見てるだけで涼し~い! 全国のご当地サイダーが集まった「ガラスびんでシュワシュワ市」に行ってみた (3/3ページ)

鮮やかすぎるほどのその液体をグラスに注いでみると、香水のようなピーチらしい香りが、程よい炭酸のシュワシュワ感とともに弾ける。
口に広がるのは飲みやすいピーチ味で、どこか懐かしく感じるラムネのガラスびんやビー玉を眺めながら飲むと、ラムネならではの良さを楽しめた。
オリーブ味のサイダーって...どんな味!?次に手に取ったのは香川県の名産オリーブを使った「香川県産、小豆島 オリーブサイダー」(税込216円)。

レトロな感じがするデザインのラベルで、先ほどのピンクに比べるとずいぶん渋い色味。そもそも、サイダーにオリーブとは? 味の想像ができず、気になりすぎて購入した一本だ。
飲んでみるとやや薄めのマスカットのような風味。編集部のO記者にも飲んでもらい感想を聞くと、
「さっぱりしてるからピザと合いそう。白ワインに似てるけど甘さが強く、思ってた5倍おいしい」
と好評だった。
「飲んでみたいご当地サイダー」1位を堪能そして最後に筆者が手に取ったのは、旅行情報誌「じゃらん」が2021年に実施したアンケート調査「一度飲んでみたいご当地サイダーランキング」で1位に輝いた「広島県 島ごころレモンサイダー」(税込291円)。

グラスに注ぐと、今まさにレモンを絞ったかようなさわやかな匂い、そして程よく強めの炭酸が吹き上がる。
飲んでみるとレモンの酸味はありつつも、特有の苦味や甘さはなく飲みやすい自然な口当たり。
国内有数のレモン産地である広島県尾道市・瀬戸田町のレモンの果肉だけを搾って作ったという、ご当地の魅力をふんだんに活かした地サイダーだ。
シュワシュワ市にはほかにもたくさんの地サイダー、地ラムネが取り揃えられている。
新宿中村屋に売れ筋を聞いてみると、今は夏ということもあり、かんきつ、ゆず、ぶどう、マスカット系が好調。
暑い夏を少しでも涼し気に過ごすために、みなさんもぜひ「ガラスびんでシュワシュワ市」に足を運び、お気に入りの地サイダーや地ラムネを探してみてほしい。