エアコンガス不足でない・・・、エアコン故障を推理&修理してみる! (1/3ページ)
夏が近づいてきたある日、「エアコンの風が冷たくならなくて」というご相談を頂きました。筆者は軽い気持ちで「エアコンガス不足かな!」と思い、安請け合いで「見てみます!」と返事をして、訪問することにしました。
最近エアコンガスの補充作業が多かったので、ガス不足と考えて「補充して終了!」と思っていました。実際に行ってみると、ガス不足ではないことに・・・。
ここでは、ガス不足でないカーエアコン修理を推理しながら作業したのでご紹介します。
■エアコンガスの検査をしてみる!?引用:筆者撮影画像
今回の作業を行う車は、4トントラックです。乗用車とは違い、比較的作業のしやすいトラックでした。
エンジンをかけて、エアコン全開にし内気循環にしてみます。そして1500回転ぐらいの状態にしてしばらく様子を見てみますが、エアコンの吹き出し口からは、生ぬるい風しか出てきません。
ん~、やはりガスが入っていないのかなと思い、次はガスの量をチェックしてみます。すると上の画像のようにガスは、既定量入っているじゃないですか・・・。
という事はエアコンガス不足ではないといえます。エアコンシステムのどこかが、故障しているという事になります。
■エアコン故障の場所を推理https://twitter.com/sherott08/status/1282516042275680256
エアコンシステムの中で簡単そうなところからチェックしてみます。
ヒューズのチェック→異常なし エアコン用フィルターのチェック→このモデルは、外気導入用のフィルターしかないのですが問題なさそう エアコンコンプレッサーチェック→クラッチが入ると異音もなしに回っているので初期段階では、異常なし サイトグラス→透明になっているので、流量などは異常なしと判断 エアコンコンデンサー→泥汚れが詰まっているので洗浄してみる、、、。というかコンデンサーファンが回っていない。