呪術師の薬に使用か?100羽以上のハゲワシの死骸を国立公園で発見 (1/4ページ)
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ハゲワシは、国際自然保護連合(ICUN)の絶滅危惧種に指定されている野生生物だが、近年状況を更に壊滅的にするような事件が頻繁に発生している。
その犯行手口は、ハゲワシの餌となるよう野生生物を毒殺し、死肉を食べたハゲワシをその毒で死ぬと、体の一部を採取するというものだ。
8月5日と11日、ボツワナと南アフリカの国立公園で、およそ150羽のハゲワシの死骸が発見された。
当局は、アフリカで信仰されている、超自然的な治療する能力があるとされる呪術師(ウィッチドクター)が、薬を作るために毒殺したと推測している。
・150羽以上のハゲワシの死骸を発見
8月11日、南アフリカのクルーガー国立公園サファリパークの正門近くで、約100羽のハゲワシが死んでいるのが発見された。
発見時、26羽ほどのハゲワシにはまだ息があり、救出したパークレンジャーによって緊急治療のために近くのリハビリセンターに運び込まれた。
だが、ほとんどのハゲワシは無残にも頭やくちばし、爪を不法に採取された状態で死んでいたという。
ハゲワシは、バッファローの死骸を食べて死んだとみられているが、このバッファローには毒が盛られており、それを食べたハゲワシにも急速に毒が回ったようだ。
同じバッファローを食べたとみられるハイエナも、近くに死骸となって発見された。