天才犬には「遊び好き」という共通点がある (1/4ページ)
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人間の言葉を学習するのが得意で、おもちゃの名前をさっと覚えては、何ヶ月も忘れない犬がいる。ボーダーコリーの「チェイサー」は、1000を超える英単語を記憶し、その意味をすべて理解していた。
こういった犬は「天才単語学習犬(Gifted Word Learner)」と呼ばれている。
新しい研究では、そんな天才犬たちの共通点が探られた。そこから明らかになったのは、彼らに唯一共通するのは「遊び好き」という点だった。
興味深いことに、これは才能ある人間にも言えることだそうだ。
ハンガリー、エトヴェシュ・ロラーンド大学のアダム・ミクロシ氏は、「犬の遊び好きと物の名前を覚える才能とには関係があることを示しています」と述べている。
・天才犬はみんな遊び好き
今回の研究では、物の名前を覚えるのが大得意な天才犬21匹と普通の犬144匹を対象に、天才犬たちの共通点が探られた。
なお今回の調べられた天才犬のほとんどは「ボーダーコリー」という犬種だ。犬の中でもとりわけ賢いとされる犬種で、天才単語学習犬のほとんどはこの犬種なのだ。
ボーダコリーはまた、ワーキングドッグに分類され、もともと遊び好きであることでも知られている。
飼い主へのアンケートをもとに共通点を探ったところ、さまざまなタイプの天才犬がいる中で、唯一共通していたのは「遊び好き」という点だった。