仲間外れになった小さな牛だが、犬が仲間に入れてくれて孤独からの脱出
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image credit:bear_the_pittie/Instagram
仲間外れは動物の世界にも存在する。その牛は、普通の牛よりも小さかったため、仲間の牛から受け入れてもらえなかった。
ひとりポツンと寂しそうにしていた牛だったが、犬たちは牛を自分たちの仲間として受け入れてくれた。牛は孤独から脱出することができ、今では犬の仲間たちと幸せに暮らしているという。
・仲間はずれにされたミニチュア牛のハル
アメリカ・マサチューセッツ州に住むアンバー・サリバン・ヴォーさんは、夫と一緒に犬のトレーニング施設『Pawlite Best Friends』を運営している。
夫妻の目標は、犬をきちんとしつけ、バランスの取れた生活を送ることで、飼い主と犬の不要なストレスを最小限に抑えることだ。
夫妻は犬だけでなく、猫やフェレットやネズミ、更には牛など、行き場を失くした動物たちの里親代わりも務めている。
そんな夫妻のもとへ、ある日1頭の牛がやってきた。
その牛は、普通の牛よりはるかにサイズが小さな“ミニチュア牛”で、そのサイズが原因で、他の牛たちに受け入れてもらえず、仲間外れになってしまった。[画像を見る] ・さびしそうなハルに気がつき、犬たちが仲間として受け入れる
ハルがさびしそうにしているのを気が付いたのは犬たちだ。犬たちは、すぐにハルを仲間として受け入れた。
ハルのそばにやってきては、キスをしたりスキンシップをしたり、なにかとハルを気遣う態度を見せるという。[画像を見る] 同じ種には仲間外れにされて孤独感を味わったハルだが、犬たちに温かく迎え入れられ、ハルはどんどん元気になっていった。やっぱり牛だってひとりはさびしいのだ。
犬たちの仲間に加わったハルはどうなったのか?そう、犬化が進むわけである。
ハルは牛なのに、まるで犬のように振舞うことがあります。犬の仲間が遊んだりキスしたりしようとする時には、ハルは頭を下げて犬たちに触らせます。[画像を見る] ハルは犬たちが大好きになった。そして犬たちの気持ちに寄り添い、気遣いのできる牛であることも判明した。
犬のように、他の犬たちのにおいをくんくん嗅いだりもするし、犬たちもそんなハルの仕草に慣れて、ハルのことを「もう1匹の大きな犬」とでも思っているんじゃないでしょうか。
子犬が生まれると、子育ての邪魔にならないようにハルは気遣う態度を見せます。走り回って遊んでいても、子犬が出てくると走るのを止めるんです。現在ハルは、大好きな犬の仲間たちと共に楽しい毎日を送っている。犬たちも、ハルを大切な仲間として一緒に過ごしているようだ。[画像を見る] そんな両者のほっこりした触れ合いの日々は、夫妻のインスタグラムアカウント『bear_the_pittie』から閲覧可能だ。
自分より小さな生き物を傷つけないようにしようとしているのがわかります。
written by Scarlet / edited by parumo
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