【拒食症の治し方】拒食症原因は母親? 愛情不足や比較? 人の心ない言葉? 拒食症になりやすい性格とは? どの克服法で治すことが困難な拒食症の根本原因から克服! (2/14ページ)
自己嫌悪感に陥り、うつ症状が悪化していく負のスパイラルをどうにかしたい、
本から過去に遡って解決したい、
そして拒食症が治るきっかけを探して、当プログラムを受けてきた方が多かったです。
拒食症やその派生問題で苦しんできた受講者様への聞き取り調査によりますと、
・拒食症で生理が止まるほど体調が悪くなっている。でも拒食をやめられない
・人からガリガリだから太ったほうがいいと言われても、もっと痩せたいと思う
・思春期に人から言われた『デブ、痩せろ』という言葉がトラウマになりやせ型に憧れた
・拒食症がきっかけでうつや不安症状でとてもつらい。精神的にも肉体的にも限界だ
・拒食症と過食症を繰り返しているが、いつまでも負のスパイラルから抜け出せない
・ずっと自己肯定感や満ち足りた感覚とは程遠い人生だった。それを強いる家庭環境だった
・ずっと愛情不足で寂しい思いを抱えてきた。母親から愛された記憶が薄い(または条件付きの愛だった)
・拒食症がひどい時は、自分がガリガリでも何が悪いのかわからない、人から言われる筋合いがないと思っていた
・いつまでも拒食症(摂食障害)を克服できないストレスが溜まり、さらに症状が悪化している
・常に孤独感、不安感、焦燥感に苛まれている
・父親や母親からずっと兄弟姉妹間で比較されて生きてきた。そのため自己肯定感が低かった
・自己主張が下手ですぐエゴや感情を抑圧してしまう
・完璧主義で真面目で、融通が利かない思考をもっている
このような拒食症のつらさやストレス、愛情不足、そして母親や家庭環境について仰られていました。
これらの問題は、過去と現在の過剰なストレスが原因で、可視化できないため根が深く、拒食症克服改善のためのエネルギーが逆に症状を悪化させる厄介な性質があります
(ストレスが増幅し、拒食行為、過食行為を加速させてしまう)。
拒食症を通し、ひどいうつ症状や希死念慮に陥っている方も多くいらっしゃいます。