これぞ侍所別当の貫禄!御家人たちの騒動を鎮めた和田義盛のエピソード【鎌倉殿の13人】 (3/4ページ)

Japaaan

侍所別当らしい貫禄を湛えた和田義盛。歌川芳員筆

「……相分かった。それがしも同じ立場なれば、断じてただでは済まさぬ。が、罪人の検断(けんだん。捜査と処罰)は侍所に任されたい」

「そんな!」

「まだ下手人は殺しておるまい。取り調べは当方で行い、適切に処断するゆえ、身柄を引き渡されよ」

「しかし、和田殿……」

「これ以上の騒ぎ立ては御所(鎌倉殿)に対する謀叛と見なす。侍所別当として命ずる。ただちにその者を引き渡せ」

「……承知」

果たして葛西一族は十郎を殺した下手人を引渡し、兵を解散。鎌倉が戦火に包まれる危機を脱したのでした。

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