9月6日に放送された『マツコの知らない世界』（TBS系）で、マツコ・デラックス（49）のビジュアルの変化が話題を呼んでいる。

　この日のテーマは「マツコの知らない防災グッズ」の世界。9月1日の防災の日にちなんで、10か月前に番組に出演した防災アドバイザーの高荷智也さんが再登場。自然災害が多発する昨今にこそ備えて欲しい防災グッズの紹介やアプリ、ハザードマップの見方の説明をおこなうという構成になっていた。

　前回の出演で「ハザードマップを見るのが好き」と語っていたマツコは、今回の特集にも興味津々。どうやら引っ越しの際には常にハザードマップを見て住むところを決めているようで、自宅がTBSのスタジオよりも安全な位置にあるとわかると「（住む場所を）調べてるから。私って防災エリートじゃない！？」と誇らしげに言うのだった。

　同番組を見て防災グッズに興味を持った人は多かったようで、番組終了後にはアクセスが集中した全国各地の地盤情報を無料で診断してくれる防災サイト「地震ハザードカルテ」のサーバーがダウン。改めて番組の影響力の高さがうかがえることとなった。

　その一方、今回の放送で注目されたのがマツコのメイク。いつも厚塗りしていると思われるが、今回はあごから首元のシェーディングの色が異常に濃く、明らかに顔と首の色が違った仕上がりに。小顔メイクかと思われたが、あまりに不自然な仕上がりにネット上には「マツコ、メイクどうしたんや……。シェーディングすごいことになっている」「マツコのあご下シェーディングが気になって内容が入ってこない。メイクさん変えたのかな、前のほうが良い……」「デーモン閣下かと思うくらいメイクの輪郭がハッキリしているマツコさん」と、ツッコミの声であふれかえっていた。

「実はこのメイク、最近のマツコのお気に入りなのか、他の番組でもたびたび見受けられましたが、決して視聴者の反応はいいとは言えません。反対に、いつもの上品なマツコのメイクは好評で、参考にしているという視聴者も多いだけに『いつもの普通にきれいなメイクに戻してほしい』と思った人が多数派のようです」（芸能ライター）

　来月には50歳の誕生日を迎えるマツコ。ここにきて肌の変化も顕著であるかもしれないが、今回のメイクは残念ながら成功とは言えないようだ。