16歳少女を高校に送るふりで強姦殺人 母親の元交際相手に終身刑判決、SNSや検索履歴にも異常性 (2/3ページ)
警察は早い段階から、母親と男を容疑者としてマークしていた。警察は、男の携帯電話の記録を入手。男の携帯電波から、事件当日に遺体発見現場の近くに男がいたことが分かった。男の携帯のネット検索履歴、メール履歴はすべて削除されていたが、捜査チームはデータ復旧に成功した。
履歴を確認したところ、事件発生の2カ月前、男は偽のSNSアカウントを作成して別人に成りすまし、少女のSNSにメッセージを送信していた。「かわいいね」「私と話をしてくれ」「君はセクシーだ」などとアプローチ。少女は男のメッセージを一切無視して返信しなかった。
さらに、「デートレイプドラッグ」「クロロホルム」とワードを入力して関連サイトを閲覧。その後も、「セクシーブルネット 森でレイプ」「セックスする父親と娘」などと入力して、事件発生前後の2カ月間、ポルノサイトを閲覧していたことが分かった。
事件発生から約1年後、警察は、男が少女に薬物を飲ませ、意識がもうろうとしたところをレイプして殺害したとみて、男を逮捕・起訴した。男の代理人弁護士は、少女の遺体から、男のDNAが検出されていないことを理由に無罪を主張、検察側と真っ向から対立した。複数回の審理を重ね、8月8日の陪審員裁判では、証拠隠滅、第一級殺人罪で有罪判決、終身刑が男に言い渡された。男は控訴するとみられている。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「かわいそうに。男の性欲のはけ口にされてしまった」「ネットの検索履歴が恐ろしい。レイプ好きで、父娘愛の性的倒錯者」「実母とトレーラーハウス暮らし、これだけでもダメ男」「母親がおかしい。娘を殺されたかもしれないのに、男の免停の心配をするなんてあり得ない」「母親も共犯者。逮捕しろ」「最初から男は母親ではなく、娘目的だったのでは?」といった声が上がった。
未成年の子どもがいるシングルマザーであっても、自由に恋愛を楽しむべきだが、交際する相手は、より慎重に選んだ方がよいだろう。