千葉県の地域資源を活用『サンブスギ微香精油』の穏やかな香りで癒しの森林浴気分を (1/3ページ)
サンブスギは千葉県北東部にある山武地域を中心に250年以上前から育てられてきたスギ品種で千葉の地域資源のひとつ。そのサンブスギから抽出した『サンブスギ微香精油』をご紹介しよう。
■地域のためにできることを
ケミコート(千葉県)は化学工業薬品の製造販売などを手がけているメーカー。金属表面処理剤をはじめとした各種工業薬品の開発・販売を中心に、付帯設備の設計・施工、家庭用洗浄剤(超電水クリーンシュ!シュ!)などの一般家庭用製品の開発・販売を行っている。
■千葉が誇る国産材「サンブスギ」とは

最高クラスの杉材として在宅の建材や高級家具材としても利用されているサンブスギ。杉の中でも花粉の少ない優良な品種でもある。
2019年9月に千葉県を直撃した台風15号が大きな被害をもたらしたことは記憶に新しい。特に千葉の房総地域では、建物の倒壊や倒木など大きな被害が発生。長期間の停電、断水、通信障害など復旧に時間を要した。サンブスギ微香精油を製造販売するケミコートの東金工場でも台風の被害が出ていた。
長期間に及ぶ停電を引き起こした原因のひとつがサンブスギによる倒木。林業の衰退もあり、手入れが行き届かなくなったサンブスギの樹幹内部が腐朽。木々が台風の強風に耐えられず次々と倒木してしまったのだ。そのことが復旧の遅れにつながり、大規模な停電になってしまったという。
■サンブスギを使う、植える、育てるのサイクルで災害に強い美しい森づくりを

ケミコートは千葉県の会社として、なにか地域貢献できることはないかという想いから、高齢となったサンブスギを計画的に伐採し、新たに植栽することに着目。