【バッグの中身】やっぱりハイブラも持ちたい。モチベ高まる仕事グッズ (5/6ページ)
「たしかに人一倍、お買い物やモノ選びに気持ちを入れていると思います。実用品やリピート購入の時以外は通販を使うことが少なく、一つのアイテムを購入するのに、1カ月近く悩むこともしばしばあります。機能性も見た目のかわいさも大事ですが、一番は自分自身、長く愛したいと思えるものが欲しいから」
「名刺入れを買う時も、店舗に行って20色もある名刺入れを何個も持って、このアイテムを持っている自分を何度も確認しました。他のブランドも何件もはしごして、またボッデガに戻って……。最後は緑とブラウンで悩んで、その2つを何度も持ち替えて、より馴染む方に決めました」
大事なものは店員さんからの接客を受けながら選ぶ。丸一日かけて、時には駅をはしごしてでも、狙いの品は必ず一度手に取ってから、最終検討。
「スタッフさんのお話を伺いたいという気持ちも強いんです。それは、自分が出向先でブランドスタッフとして働いたことも原体験になっているんですけど……。アイテムの良さを一番よく知っているスタッフさんに、ブランドの思いや、アイテムの情報を聞いてみたいんです。その話で気持ちが動くこともあるし、店舗で手にとったからこそ生まれるアイテムへの愛ってあると思うんです」
ハイブランドアイテムは、いつもボーナスで一括払い。OLが買える現実的な範囲で、お買い物という体験と同時に、自分を知っていく過程も楽しんでいる。
「コスメもバッグも名刺入れも、持ってみて分かることってあるんです。自分がどんな思いでこのアイテムを持ちたいのか。エネルギッシュな自分でいたいのか、周りに調和する自分でいたいのか、とか。そのために自分のトータルバランスを見たいから、どんな小さいアイテムでも、全身鏡で自分を見ます。もちろん、スタッフさんの意見も参考にします。そうやって、客観的な意見と自分の理想を擦り合わせていくイメージですね」
ここまで思い入れのあるアイテムだから、お買い物で失敗することもない。