「はじめてのえいたんごカレンダー」で 英語のにがてをなくしたい!茨城県つくば市の認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所がクラウドファンディングに挑戦

バリュープレス

認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所のプレスリリース画像
認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所のプレスリリース画像

認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所は、英単語を楽しく学び取る力を育てる 小学生向け「はじめてのえいたんごカレンダー」を作成し、Web上で無償公開するほか、希望する学校等に届けるためのクラウドファンディングを2022年10月1日に開始した。同法人では、独自の工夫を盛り込んだ教材の普及を通じて、「LD」「英語読み書き困難」などへの理解も広げていきたいと考えている。

 認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市、理事長:小野村哲)は、2022年10月1日より、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、以下のプロジェクトを開始した。

▼プロジェクト名:「はじめてのえいたんごカレンダー」で 英語の にがて をなくしたい!
クラウドファンディングページ  https://camp-fire.jp/projects/view/594808

▼不登校や学習につまずきがちな子どもたちの支援にあたっている認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所は、小学生向け「はじめてのえいたんごカレンダー」を作成し、以下の3つを実現する。

① Web上でカレンダーと音声を無償公開
② 希望する学校などに、まずは3,000部を目途に、児童生徒数分を印刷してお届け
③ さらに資金が確保できれば 準拠アプリを開発

 上記の普及により、全国の小学生を対象に、英語の苦手軽減を図る。

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【「はじめてのえいたんごカレンダー」について】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyNDcwMSMzMDQ3MzEjMjQ3MDFfaXhVUXdtZmdoTS5wbmc.png ]
 ・リソグラフ印刷版:12か月分 A3 両面1枚 
 ・WEB版:A4両面2枚
※ 印刷版は、茨城県つくば市内で就労支援事業に取り組む 千年一日珈琲焙煎所が立ち 
       上げた印刷所「えんすい舎」の協力を得て、「リソグラフ印刷」の手法で印刷

① 独自の単語配列で気づきをうながす

 カレンダーでは、小学校で出てくる単語を軸に、
 at:…に、…で
 cat:ネコ
 cap:帽子(ぼうし)
 map:地図

 five:5、5つの
 fine:立派(りっぱ)な、晴れた、元気な
 nine:9、9つの
 nice:良い、親切な 

など、英単語が「音の足し算(音の入れ替え)」から成ることに対する気づきをもたらすことで、たくさんの語をより簡単に読み書きできるように単語配列を工夫している。

② 「英語読み書き困難」等への理解を広げる

  中学卒業までに学ぶ単語数は、「900語程度」であったものが、2012年度の学習指導要領改訂では「1200語程度」に、さらに2021年度には「1600~1800語程度」となっている。そこに小学校に前倒しされた「600~700語」を加えると、中学卒業までに「聞いたり読んだりして意味を理解できる」または「話したり書いたりして表現できる」ようにとされている語は「2200~2500語」にもなる。
 ここ数年、英語でのつまずきが 不登校につながることが多くなっており、苦手という子の大半は、単語の読み書きに課題を抱えている。
 当法人では、独自の工夫を盛り込んだ「はじめてのえいたんごカレンダー」の普及を通じて、「LD」「英語読み書き困難」などへの理解も広げていきたいと考えている。

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▼クラウドファンディング達成後の流れ

・支援金は、「はじめてのえいたんごカレンダー」及び準拠教材の制作・印刷費、広報費、リターン発送費等に使う。
・さらに利益が生じた場合は、不登校や学習につまずきがちな子ども達の支援に充てる。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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