愛媛・「伊予の湯治場 喜助の湯」の「鬼サウナ小屋」に、新しいアイテム「鬼壺」が登場!愛媛の伝統工芸「菊間瓦」の窯元とコラボ開発で、サウナ室をより快適に♪ (2/3ページ)
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四国サウナの聖地
“ロウリュ”とは、サウナ風呂の入浴法のひとつで、熱したサウナストーンに水を掛け、水蒸気を発生させることで体感温度を上げ、発汗を促していくものです。
■鬼をコンセプトにデザインした、話題の「鬼サウナ小屋」をさらに快適に
JR松山駅前にある、四国サウナの聖地「伊予の湯治場 喜助の湯」。
2022年6月11日(土)に男性・露天エリアに、新設された「鬼サウナ」は、入り口に魔除けを兼ねた「菊間瓦」製の“鬼瓦”が設置されており、サウナ小屋の中にも耐熱性に優れた特殊な瓦素材の“鬼丸・鬼玉”のサウナストーンが設置されています。どちらも、「菊間瓦」の窯元・小泉製瓦有限会社が製作。
「鬼サウナ」には、テーマが異なる、赤・青、2つの小屋があり、それぞれ室内に、日本初となる「菊間瓦」製の“鬼丸と鬼玉”の2種類のサウナストーンを導入。
今回も、窯元・小泉製瓦有限会社とコラボし、新たに“ロウリュ”の水を貯める「鬼壺(おにつぼ)」を開発。「鬼壺」は、サウナ専用の“ロウリュ”壺です。
全国的に知られている「菊間瓦」を使用した“鬼”をコンセプトにデザインした「鬼サウナ小屋」は話題を呼び、「四国サウナの聖地」として多くのサウナー(=サウナを楽しむ人)が全国から巡礼しています。“鬼”をモチーフとした「鬼サウナ小屋」は、「菊間瓦」の高い技術を背景に、次々と進化を続けています。
■「菊間瓦」の窯元(小泉製瓦有限会社=かわらや「菊貞」)について
日本の家屋を風雨から守るため、愛媛県今治市では、今から750年以上も前から「いぶし瓦」と呼ばれる高級瓦の製造が始まりました。現在では「菊間瓦」として、愛媛を代表する伝統工芸品となっています。小泉製瓦有限会社は、その「菊間瓦」の窯元のひとつです。