節約するなら固定費を見直そう!4つのおすすめ見直しポイント (1/4ページ)
いま日本では、生活に関わるあらゆるものの金額が値上がりしています。
しかし収入はほぼ変わらないので「このままでは生活が厳しい」と多くの人が感じているのでは。
私たちにできる方法は、不要な支出を減らし節約すること。特に固定費を見直すと大きな節約につながります。
「とはいっても、どこを見直せば?」という人に、チェックしておきたい「固定費見直しポイント」を紹介します。
節約するなら固定費を見直そう
私たちの家計は「固定費」と「変動費」の2種類で成り立っています。
固定費とは、収入の増減に関わらず毎月決まって出ていくお金のこと。例えば家賃や住宅ローン、車のローン、保険、光熱費、インターネットのプロバイダ料金やスマホの月額料金などを指します。
一方変動費は、食費や交際費、衣類や日用品を買うお金。月ごとや財布を握る人の意思で支出額をコントロールできるお金のことです。
節約というと「食費を減らそう」「無駄な日用品を買うのをやめよう」と変動費に目が行きがちですが、毎月決まって出ていく固定費を見直したほうが恒常的に支出額を削減できるため、節約効果が大きいと言われています。