連続殺木事件。1年間に750本以上の樹木が何者かによって伐採される未解決事件
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これは殺人ならぬ連続殺”木”事件だ。アメリカのオレゴン州の森で、1年間にわたって、何者かが健康な木々を違法に伐採しまくっているのだ。
その数なんと750本以上。犯人は、切り倒した木を使用するわけでもなく、そのまま放置しているという。
当局は木のシリアルキラーに「グレシャムの木こり」と名付け、総力を挙げて捜査を行っているが、未だに見つかっていないようだ。
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Infamous ‘Gresham Lumberjack’ keeps felling Springwater Trail trees・オレゴンの森で樹木が切り倒されるミステリー
オレゴン州ポートランド郊外グレシャムの当局は、地域の健康な木々大量に切り倒した人物「グレシャムの木こり」を探し続けている。
グレシャム警察と森林局は提携して、撮影した何千枚もの写真を精査したり、犯人が現れると推測される地域に沿って隠しカメラを設置したりしているが、これまでのところ怪しい人物を特定することはできていない。
今までに判明したのは、犯人は手鋸や弓鋸を使用して木を伐採していること、グレシャムの森の特定の地域に沿ってのみ木を伐採しているということだという。
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・犯人の動機は不明
ミステリアスな連続殺木事件に、市の職員が最初に気付いたのは去年8月のこと。
当局職員によると、過去13か月間で500~750本ほどの様々なサイズの木々が伐採されて放置されていた。中には完全には伐採せず途中で放置された殺木未遂事件も含まれており、非常に危険な状態だという。
犯人は無作為に伐採しており、何が目的なのかさっぱりわからない。
「市とボランティアが植樹した健康な木を、切り倒すことを楽しんでいるシリアルキラーがいる。まったくもって酷い行為だ」と、地元住人らは非難の声をあげている。
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最近この件が報道されたことで、犯人がより大胆になり、前以上に多くの健康な木々を破壊していることが伝えられている。サイコパス気質があるのかもしれない。
損傷した部分の修復には、20万ドル(約2900万円)以上の損害費用がかかるため、被害は大きい。
犯人が逮捕されれば、木 1 本あたり最大500ドル(約73000円)、場合によっては懲役刑の可能性があるということだ。
現在、当局では1日も早い犯人特定のために、地元住民らに情報提供を呼びかけながら捜査を続けている。
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‘Gresham Lumberjack’ illegally chopping down hundreds of trees
written by Scarlet / edited by parumo
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