77歳タモリ、いまだ衰えぬ元気の秘訣!「禁煙のための15秒・食事は1日1食半・毎日の散歩」今すぐマネできる健康のイロハ
“お笑いBIG3”の一角を担うタモリ。77歳の現在も、テレビで3本のレギュラー番組を抱えている。
「喜寿を過ぎても、元気にテレビで活躍し続けられるのは、独自の健康法にあるようです。もともと、一日に2〜3箱吸う愛煙家でしたが、禁煙にも成功。禁煙法も独特で、“吸いたいと思ったら15秒数える”というもの。吸いたい気持ちは、15秒しか続かないことを発見したんだとか」(芸能記者)
そんなタモリが、10月5日に行われた『キリンプラズマ乳酸菌関連発表会』に登場し、独自の健康法を明かした。
「食事は1日1食半ですませているそうです。平日お昼の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)出演時は、昼食が午後2〜3時になってしまい、夕食を食べられなかったそう。当時の“あまり食べない”習慣が、抜けないからだそうです」(前同)
現在は、昼食をとらず、夜はつまみ程度ですませており、代わりに朝は、すき焼きのようにしっかりしたものを食べるという。
驚きの食生活だが、本当に体にいいのだろうか。内科医で高齢者医療に詳しい清藤大輔氏に聞いた。
「夜多く食べると、どうしても肥満気味になってしまいます。ですから、タモリさんのように夕食を軽くすませる食生活は、理想的ですね」
またタモリは、睡眠にも独特の考えを持っており、
「寝たいときに寝ることを心がけており、アルコールにも弱くなったため、夜7時頃に寝てしまうこともあるとか」(前出の芸能記者)
前出の清藤氏は、タモリの睡眠法も高く評価する。
「睡眠不足の判断基準は、昼間眠いか、否か。つまり、仕事中に眠くならなければ、実は、どのように寝てもいいので、自分に合った眠り方を見つければOKなんです」
また、タモリには『ブラタモリ』(NHK)のようなロケ番組もあるだけに、足腰の維持にも気を遣っている。
「ほぼ毎日、1時間以上、散歩を続けているそうです。その際、足を高く上げて歩くよう心がけているんだとか」(芸能記者)
清藤氏は、こうした歩き方は、老化防止に効果的だと指摘する。タモリの健康の秘訣は現在発売中の『週刊大衆』10月31日号で。