ちょっと調子が悪い時に、気軽に相談できる先でありたい―「わたし漢方」代表取締役 丸山優菜さんインタビュー (1/2ページ)
取材・文:ねむみえり 撮影:三浦晃一 編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部
ここ数年で、より自分自身にあったサービスを手軽に受けられるようになってきました。
そんな中で、今回インタビューしたのは、パーソナル型の漢方サービス「わたし漢方」を提供している、わたし漢方株式会社の代表取締役・丸山優菜さん。
「近所の薬局の、漢方に詳しいお姉さんに相談する」ぐらいの距離感で気軽に使ってほしいと語る丸山さんに、サービスの裏側から、漢方の飲み方のコツまで、さまざまな角度からお話を伺いました。
■重い生理について病院で相談したら、”クセ”の強い形で漢方と出会った
ーー丸山さんが漢方と出会ったきっかけはどのようなタイミングでしたか?
地元の婦人科で検診を受けた時、ついでに生理が重いことも相談したんです。そうしたら、診てくれた男性の医師に「女の子の体はよく分からないんだよね」と言われて……。とりあえず月経困難症だとして、漢方を3種類出してくださったんですけど、あまり漢方に詳しくない様子だったんです。
ーーそれは少し不安になってしまいますね。
貰った処方箋は、地元のよく行く薬局に持って行きました。すると、その薬剤師さんに「これ本当に全部飲むの? なんて言われたの?」と聞かれたんです。そこは、調剤だけではなく漢方薬局でもあるので、薬剤師の先生は漢方に詳しい方だったんです。それで、病院であったことを伝えたら、唐突に「あなたはまず、サラダじゃなくておでんを食べなさい」って言われて。
なので、病院では漢方を3種類出されて、薬局ではなぜか「おでんを食え」と怒られたのが漢方を意識し始めたきっかけですね。