立ち退き命令に抗議、ハチを放った女を逮捕 警察官らが刺される大惨事に (1/2ページ)
自分の主張を示すため、ボイコット、ストライキなどのデモ活動は盛んに行われる。海外ではとんでもない方法でデモをする人がいるようだ。
アメリカ・マサチューセッツ州の住宅を訪れた警察官ら複数名がハチに刺された事件で、警察官らの目の前でハチを放った女が、暴行の疑いで逮捕された。海外ニュースサイト『CBS News』『NBC Boston』などが10月19日までに報じた。
病院のウォーターサーバーに放尿、清掃員の男を逮捕 水を飲んだ女性が性感染症に
報道によると10月12日、警察官らが同州のとある住宅を訪れたという。目的は、住宅を不法占拠する住人の「立ち退き命令」を強制執行するためだ。住宅前に到着した警察官らが敷地に入ろうとしたところ突然、55歳の女が車に乗って現れたという。車から降りた女は、車の後ろに取り付けてあった木箱を開けようとした。
木箱はミツバチの巣箱だ。それに気づいた警察官が女を止めようとして、もみ合いに。しかし、女は巣箱のフタをたたき割って開け、倒したそうだ。興奮したハチは、警察官らに群がり、警察官らは何カ所も刺される事態に。ハチに刺された警察官の一人は、アレルギー持ちで病院に搬送された。命に別状はない模様だ。
近くに居合わせた人も、ハチに刺されたと伝えられている。ハチを放った女は、防護服を着用し、倒れた木箱を持ち上げ、同住宅の玄関前に置いたそうだ。女は、警察官らに危害を加えた暴行罪、治安を乱した罪などで、現行犯逮捕、起訴された。
捜査関係者によると、女は立ち退き命令が出た住宅の住人ではないそうだ。女と住宅の関係性は不明だが、女は、警察の立ち退き強制執行に抗議する団体の一員だという。警察は女の認否を明らかにしていないが、現時点で女を釈放している。女の代理人弁護士は、各社の取材申し込みに対し無回答だという。
このニュースが世界に広がるとネット上では、「ハチで警察を撃退。女の勝ち」「ハチを生物兵器として使うとは、斬新なアイデア」「ハチに刺されると本当に痛い。かなりの有効打」「近所でハチを放たれたら本当に迷惑」「警察は仕事をしただけ。