手は2つあるやろ!ワイも抱っこや。大きくなっても気持ちは子供の犬

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 お父さんが小さな子を抱っこした。それを見ていた犬は、「え~ずるい、ボクも、ボクも抱っこ!」と、2足立ちしてお父さんのあいている方の手を前脚で握りしめた。

 犬はまだ、自分が幼い頃の気持ちと変わらないのだろう。子犬だったときのように、抱っこしてもらいたいのだ。

 お父さんにとっては犬もかわいい我が子、大型犬にもかかわらず、あいている方の手で犬を持ち上げ抱っこしてあげた。やさしい世界が広がっているよ。

・子犬時代と気持ちは一緒。大きくなっても甘えん坊の犬
 お父さんは小さな息子と大きな犬をつれて外出していたようだ。歩き疲れた息子を抱き上げたところ、それをうらやましそうに見つめる視線。

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 え!ずるい!ボクも、ボクも。ボクだって抱っこされたいよ。

 気持ちが抑えきれなかった大きな犬は立ち上がりお父さんに寄りかかって、まだあいている左手をギュッとつかんだ。

 「この手はまだあいているよね?」ってことなんだろう。だとしたらすごく賢い犬なんだわ。

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 お父さんは犬が何を望んでいるかがすぐに分かった。というかいつもこんな調子なのだろう。かなり大きな犬なのだが、お父さんはいったんしゃがむと犬を抱える。

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 そして立ち上がった。お父さんは頑張った!子犬気分が抜けない犬は、息子と同じ扱いで一緒に抱っこされてとてもうれしそう。

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 さすがにこの体勢で長時間いるのはつらかったようで、お父さんは犬と息子、両方を地面に降ろした。平等なら犬も納得だよね。

 犬は自分がどれほど大きくなっちゃったのかわからないんだからしかたがない。いつまでも、子犬の頃のように、お父さんにたっぷり甘えたいのだ。

written by parumo


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