「脳に大ダメージ」報道のゆりやん、『極悪女王』現場に近日復帰へ!「10キロ激太り」唐田えりかの「逆襲計画」も継続!!

日刊大衆

ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか
ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか

「大ケガで緊急入院、と各メディアで連日報じられていましたが、幸いにも大事にならずに済んだようです」 

 そう話すのは、ドラマ制作会社関係者。

 1980年代に空前の女子プロレスブームを巻き起こした、カリスマ”最恐ヒール”ダンプ松本(61)の半生を描くドラマ『極悪女王』(Netflix)。主演する芸人のゆりやんレトリィバァ(31)が10月21日の撮影でケガをしたことが『文春オンライン』などで報じられてきたが、ゆりやんは10月31日にツイッターを更新し、復帰を報告したのだ。

《予定よりめちゃくちゃ早く退院できました。診断の結果、脳みそには損傷は全くなく元気です》

 と現状を報告したうえで、

《私は本当に大丈夫ですし、監督もスタッフさんもキャストの皆さんも本当に全員尊敬していて優しくて大好きなので、最高の極悪女王をみなさんに観ていただけるように、おちついていきまーす! 楽しみにしていてください》

 とつづっている。 

「10月27日に公開された『文春オンライン』の記事では《大事をみて2週間の安静の指示を受けられました。それに伴い、『極悪女王』の撮影は一部延期いたします》というNetflixからの回答があったものの、ケガの内容は“脳が損傷しており少なくとも1週間の入院が必要”というものでした。

 それだけにもっと回復に時間がかかったり、最悪は作品のお蔵入りもあるのではないか、という不安の声も上がっていましたが、思っていたよりスムーズに復帰できるようですね」(前同)

 10月31日配信の『FRIDAYデジタル』によると、進行スケジュールには難があり、「7月頭にクランクインなのに、6月末になっても撮影スケジュールは定まっておらず」と報じられている。ゆりやんの回復待ちだが、「11月下旬までゆりやんさんなしで撮影は続けられますが、4話までしか撮影できていない状態。5話の台本もまだできていない」という関係者コメントもあった。

■唐田えりかが10キロ増量で勝負をかける『極悪女王』

「スケジュールが思うように進んでいないということですので、ゆりやんさんの早期復帰は現場としてはありがたい話ですよね。ゆりやんさんは当然、まだ激しい撮影は不可能でしょうが、近日中にも『極悪女王』の現場にも復帰するという話が聞こえてきています。

 同作にはベビーフェイスとして80年代に驚異的な人気を誇った女子プロレスタッグ『クラッシュギャルズ』の長与千種さん(57)を演じる唐田えりかさん(25)も出演していますが、彼女にとっても“救い”となったでしょうね。

 もっとも、唐田さんも10月下旬に新型コロナウイルスに感染してしまったと『FRIDAYデジタル』に報じられているので、スケジュールは相変わらず大変でしょうが……」(ワイドショー関係者)

 唐田は2020年1月の『週刊文春』の報道で、当時、(36)と結婚していた東出昌大(34)と3年以上にわたる不倫が発覚したことがキッカケで仕事が激減。2021年9月に短編映画『something in the air』に主演して1年半ぶりに女優業を再開し、今年11月26日には遠藤雄弥(35)とのW主演作『の方へ、流れる』、23年春には短編主演映画『真夜中のキッス』が控えているが、好感度は全く戻っておらず、完全復帰はまだまだ時間がかかりそうな状態だ。

 そんな状況だけに、唐田は『極悪女王』の撮影にかけている。

「10月4日の『週刊女性』(主婦と生活社)は、唐田さんが大乱闘ロケや首を絞められるシーンを何度も演じていたことを報じているほか、ビジュアル面でも、8月に『FLASH』(光文社)では撮影現場で役作りで10キロも増量して顔の輪郭も激変して別人になった姿を激写されていました。

 本作で、プロレスラーとしての強烈な演技を、文字通り体当たりで見せてくれれば、世間の評価も、業界の信頼も一気回復するかもしれない。そういう意味でも、『極悪女王』は唐田さんにとって非常に大事な作品ですよね」(前同)

 ゆりやんの負傷で思わぬピンチに陥った唐田の“逆襲の一作”、どうやら、最悪の危機はまぬがれたようだ――。

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