キャプテン渡辺「競馬で106万円超えの払戻金ゲットの理由」麻美ゆまのあなたに会いたい!(前編) (2/3ページ)
正直、僕たちの世代って、大きな声では言えない年齢の頃から、普通に競輪場やパチンコ屋とかに出入りできましたからね」
ゆま「大きな声で言えないということは……まあ、読者の方も察してください」
渡辺「ちなみに、僕の高校生のときのあだ名は、“借金王”でした(苦笑)」
ゆま「それ以上はちょっと……いくら週刊大衆でも怒られちゃいそうです(笑)」
渡辺「20歳のときに、大阪のタレント学校に通っていたんですが、競馬はその頃に覚えたんです。友達に競馬好きがいて、“競輪やパチンコより、おもろいで!”と誘われて、宝塚記念を見に行ったのがキッカケ。マヤノトップガンが勝ったときなので、1996年ですね」
ゆま「へえー。それが、初めての競馬だったんですか?」
渡辺「はい。それで、このときに僕は1着マヤノトップガンと、2着のサンデーブランチを馬連で当てたんです。配当は890円だったかな。僕は1万円張っていたんですが……」
ゆま「1万円も!? 私だったら、絶対ビビっちゃう」
渡辺「麻美さん、僕も、ある程度は分かっています。麻美さんの現役時代の人気からすれば、1万円なんて……」
ゆま「いやいや、そんなことないですって(笑)。とにかく当時から、めちゃくちゃギャンブラーだったんですね」
■“当てたい”人は、ギャンブルに負ける
渡辺「まあ、勝っている話だけを聞くと、いいように見えますけど、実際は負けに負けていますからね」
ゆま「やっぱり負けてはいるんですね。私は負けるのが怖くて、ギャンブルをやらないんです。こう見えて、めっちゃ慎重派なんです」
渡辺「なるほど。ギャンブルをやるなら、“当てたい”と考えますか?」
ゆま「そりゃ、そうですよ。当てるために、やるんじゃないんですか?」
渡辺「麻美さん、当てたい人は勝てないんです」
ゆま「え? 当てないと、勝てないじゃないですか」
渡辺「いえ、当てるのは誰でもできるんです。