時にはアナフィラキシーショックの原因にもなる“ラテックスアレルギー”のリスクを大幅に低減した、ラテックスグローブが新登場! (2/3ページ)
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フィット感が良いため、一般的に繊細な作業が求められる歯科医院でもラテックス製のグローブが多く利用されています。さらに、昨今のコロナ禍を受け、診療中の感染防止のためグローブの着用頻度は増加傾向にあります。
様々なメリットのあるラテックスグローブですが、デメリットの1つとしてラテックスアレルギーがあります。実はラテックスは多くのプロテインを含んでいるのですが、そのうちラテックスアレルギーを引き起こす可能性のあるものは14種類あると言われています。とりわけ、Hev b 1、Hev b 3、Hev b 5、Hev b 6.02の4種類が主な原因物質とされています。症状の多くは、かゆみ、じんましんなどの皮膚障害ですが、時には、呼吸困難や意識障害といったアナフィラキシーショックも発現。着用機会の多い医療従事者にとっては、大きなリスクをはらんでいます。
■4種類の主要原因物質を測るアレルゲンテストを実施
株式会社ピーディーアールでは、ラテックスアレルギーが心配だけれど、やはりラテックスグローブを使いたいという医療現場の声をよく耳にしていました。それを叶える製品の開発に成功したと、信頼関係のある海外大手グローブメーカーから連絡を受け、このたび他社に先駆けていち早く「ラテックスグローブ バーブ CWCG ポリマーコート」として販売することができました。
最大の特徴は、特別な製法を用いることで、ラテックスアレルギーのリスクを大幅に削減したことです。先述した4種類の主要原因物質を計測する FITkit(R) 試験も実施。その結果、いずれの原因物質も定量されませんでした。
本商品は、厚さは薄めで、グリップもしっかり。滑りにくいため、使いやすさも抜群です。ニーズに応じて必要な量を選べるよう、1箱(100枚入り)と1ケース(100枚入り×10箱)の2種類を用意しました。
株式会社ピーディーアールはこれからも、お客様の声をもとに、安心かつご満足いただける商品をお届けできるよう努めてまいります。