木村拓哉「史上最大の賭け」に勝利!「リアル信長」の強運ぶり (2/3ページ)

日刊大衆

 さらに続けて「びっくりするぐらい雲一つない青空の下、歩ける事ができたのが非常に嬉しかったです」という主役としてのプレッシャーも感じさせる本音もこぼしていた。

「木村さんは『信長まつり』の参加者、46万人の期待を背負って、晴れるか中止か、という“賭け”に勝ったわけですからね。リアル信長の“桶狭間の戦い”級の達成感かもしれません。

 また、今回木村さんと一緒にイベントに登場した伊藤さんは、地元の岐阜市出身ということもあり、トークショーの冒頭で「ただいま!」という挨拶も。これには、客席からは“わあ〜!”盛大な歓声と拍手で迎えられていました。

 さらに伊藤さんは“この大イベントを無事に何事もなく成功したという形になって、本当に感無量です。まさか現場のセットの片隅で木村先輩と話していたことが現実となって…いや本当に…すみません”と言葉に詰まる姿もあり、終始いいムードでイベントが進んでいましたね」(前出の芸能誌記者)

 また、今回のこのイベントが実現するまでの秘話も明らかにされた。

「トークショーでは、映画の撮影中に伊藤さんがこの『ぎふ信長まつり』のイベントを木村さんに話したところ、なんと木村さんが東映のプロデューサーにイベントへの出演を直談判したことがきっかけで実現したということです。 

 これのエピソードには、会場が一体となって伊藤さんのお手柄を拍手で感謝していました」

■来場者3名が緊急搬送?混乱の中も無事終了

 今回11月5日・6日と2日間に渡って開催された『ぎふ信長まつり』は、木村と伊藤が登場した11月6日最終日だけで46万人の来場者があったという。

「岐阜市の人口は40万人ですが、6日だけで岐阜市の人口を上回ってしまったわけです。騎馬武者行列のために朝から大勢の観客が並び、中には体調不良で3名が緊急搬送されたとの事ですが、いずれも生命に別状はないとの事です。

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