小池栄子と長澤まさみ、『ちむどんどん』仲間由紀恵もランクイン!橋本環奈に賛否!?「2022年『NHK紅白』で“適任だった”と思う女性司会者」

今年の大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の司会が発表され、3年連続となる大泉洋、同局の桑子真帆アナウンサーとともに橋本環奈が司会の1人に抜擢された。『紅白』司会といえば、その年の朝ドラや大河ドラマをはじめ、NHKの番組に貢献した芸能人が起用されることが多いが、橋本の場合、NHKの番組への出演経験は少なく、ネットでは驚きの声も上がった。そこで今回は10~30代の女性100人に「今年の『NHK紅白』で“適任だった”と思う女性司会者」について聞いてみた。
■第3位は『鎌倉殿の13人』ナレーションの長澤まさみ
第3位(11.0%)は、長澤まさみ。
長澤は、小栗旬主演のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でナレーションを担当。ささやくような語りが好評で、ネットでも「今回のナレーションは素晴らしいと思う」「長澤まさみの声とっても好き」など称賛の声が続出。10月16日放送回では、冒頭にピンクの着物姿でサプライズ登場したことも話題になった。現在、フジテレビ系で放送中の主演ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』では、スキャンダルでエースの座から転落した女子アナウンサー役を熱演している。
■第2位は北条政子の小池栄子
第2位(16.0%)は、小池栄子。
小池は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にメインキャストとして出演、小栗旬演じる北条義時の姉で、大泉洋演じる源頼朝の妻となる北条政子役を演じている。大泉洋との息の合った掛け合いも好評で、頼朝が急死した後も存在感を放ち、視聴者を引きつけている。7月期にフジテレビ系で放送された坂口健太郎と杏のダブル主演ドラマ『競争の番人』では、“姉御肌”の公正取引委員会第六審査の主査役を演じ、注目を集めた。
■トップは『ちむどんどん』でお母さん役を演じた仲間由紀恵
そして第1位(20.0%)は、仲間由紀恵。
9月に最終回を迎えた黒島結菜主演のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロインの母親役を演じていた仲間。安心感のある演技で、ドラマに厚みをだしていた。また5、6月に続けて公開された山田涼介主演2部作映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』でも、山田演じるエドの母親演じるなど、ここのろころ母親役も増えている。現在は、水谷豊主演の人気刑事ドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系)にも出演するなど、話題作が続いている。