目黒蓮・川口春奈『silent』妹の篠原涼子似・桜田ひよりもトレンド入りの勝率十割状態、キスなしでも成り立つ恋愛ドラマを作り上げた脚本・生方美久氏の寄り添う力 (2/3ページ)

日刊大衆

 視聴者のツイッター上の反響は、「あんなに深くて切なくて愛しい恋愛描くのに、ハグもキスもないのが信頼すぎる。男と女とかではなく、ひたすら人間同士の関係性に徹して、精神面でのつながりを丁寧に描いてくれるからなんだな」などと、生方氏の脚本を称賛する声が多かった。

■篠原涼子と桜田ひよりのセリフも話題に

 初の連ドラ脚本ながら、大きな反響を読んでいる生方氏だが、プロデューサー・村瀬氏は同局の公式情報サイトのインタビューで、「そのキャラクターが何を思っているか、深く考えて丁寧に書ける」と評価し、ことさらに演出をせず、脚本どおりに撮ることを意識していると語っている。

 登場人物の思いに寄り添って書けるから、キスやハグなどなくても、ラブストーリーとして感動を呼ぶのだろう。また、生方氏は、俳優陣のインタビュー映像の素のしゃべり方やトーンを、脚本に反映させていると明かしており、川口や鈴鹿たちのセリフをリアルに感じるのも納得だ。

 この効果は主要人物だけでなく、脇役のセリフにも活きていて、反響が大きい。想の妹・萌を演じている桜田ひより(19)は、公式インスタグラムで、萌と母(篠原涼子/49)との「誰のせいでもない時が一番やっかい」というセリフが、ツイッターのトレンドに入ったと喜んでいた。

 この投稿のコメントには、「お母さん役の篠原涼子さんと笑顔がどことなく似てる気がします」などと、本当の親子に見えるという声があり、脚本や演技だけでなく、キャスティングも高評価。同作はすみずみまでクオリティが高いことが、圧倒的なヒットにつながっているようだ。(ドラマライター/ヤマカワ)

 メイン以外の出演者も話題になるのは、それだけドラマの力が大きいからだろう。

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