SixTONESの田中樹・京本大我『Mステ』騒動に「あれで正解」のドヤ顔、“脱退”キンプリ平野・岸・神宮寺への「秘密エール」

日刊大衆

田中樹・岸優太
田中樹・岸優太

 11月5日放送のラジオ番組『SixTONESオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)で、京本大我(27)と田中樹(26)が、前日放送の音楽番組『ミュージックステーション(Mステ)』(テレビ朝日系)に出演したときの様子を語り合っていた。

 番組開始から30分ほど経ったころ、田中が「昨日のMステで初めて皆さんが歌っているところを見ました」と、リスナーメールを代読し始めた。これは、ジェシー(26)主演の金曜ナイトドラマ『最初はパー』(同局系)の主題歌『Good Luck!』を披露したときのこと。

 メールは「普通、ANNのパーソナリティって、こういうときはめちゃめちゃキメて、“やっぱり本業はスゲえな”と感じるのが定番ですが、間奏の部分で発作みたいな時間が訪れ、全員がめっちゃキモかった瞬間があった」と、SixTONESのパフォーマンスへのダメ出しだった。

 リスナーの『Mステ』で『ANN(オールナイトニッポン)』のノリを出さないほうが良いという指摘に、京本が「ギャップが出てなかった問題ね。(ラジオで)しゃべっているときと変わらんっていう」と応じると、田中が「とにかく俺らは“楽しくやろう”ってことでしたから」と説明した。

■田中樹は「正解だった」

 また、パフォーマンスの確認のため、スタジオのモニターをスタッフに撮ってもらっているという田中は、その時の様子を、ジェシーが「曲中に自分のドラマの番宣」、自分と松村北斗(27)が「社交ダンス」をたしなんでいたと、照れ笑いしながら語った。

 さらに、京本は「両足でひたすらジャンプ」していて、高地優吾(28)は「走り回っていた」という。そして、森本慎太郎(25)は画面に写ってもおらず、カメラの後ろで楽しんでいたそうで、京本は「生放送の自覚がなくなっていた」と、レッスンの休憩みたいな気分だったと推測した。

 これを田中は「あれは、ああいうパフォーマンスで正解だった」とし、「それで、みんなが元気出たらなってのもあって」と、ラジオリスナーでさえも違和感を覚えたという、メンバーの悪ふざけのようなパフォーマンスの意図を明かした。

 このとき共演したKing & Prince(キンプリ)も、高橋海人(23)主演のドラマ主題歌で新曲の『彩り』を披露したが、放送の2時間後に、平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが電撃発表された。

■SixTONESとキンプリの絆

 3人は来年5月22日をもってグループを脱退。平野と神宮寺は脱退と同時にジャニーズ事務所を退所し、岸も同年秋に退所する。高橋と永瀬廉(23)はジャニーズ事務所に残り、2人でKing & Princeとして活動を続けるという。

 共演直後の発表だったこともあり、ツイッターには両グループに関する投稿が多く、「歌詞がキンプリへって感じでだから、あんなにテンション高く盛り上げてくれてたのかな?」などと、『Good Luck!』の歌詞の内容が、キンプリに向けたもののようだという声もあった。

 両グループは、ジュニア時代から仲が良いメンバーがいるうえ、同ラジオには岸がゲスト出演している。SixTONESが脱退のことを聞いていた可能性は高く、田中の「みんなが元気出たら」というコメントの、“みんな”はキンプリのことで、SixTONESなりの応援だったのかもしれない。

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