タッキー&キンプリ「崩壊」でバレた「絶対売れるジャニーズ」!ジュリー社長“ゴリ押し”の3人「N・M・M」!! (9/9ページ)
ただ、滝沢さんの電撃退所やキンプリ騒動であらためて明らかになったのは、永瀬さん、目黒さん、道枝さんのように、創業者一族の“喜多川ファミリー”に気に入られなければ、どれだけ結果を残そうとも会社から推されることはなく、メインストリームからも外れて、それに不満を示すと、最終的にはジャニーズ事務所を出て行かざるをえなくなるということ。
ラウールさんも今までのように推されなくなるでしょうし、Snow Manと同じ“タキニ”と呼ばれるIMPACTorsも危ないでしょう。何なら、SixTONESも今までのような活躍はできなくなるかもしれません。
もちろん芸能プロダクションはどこだって“この人を売っていく”という方針を掲げます。タレント本人の人気と実力に加え、事務所のプッシュというのは芸能界では当たり前にある。ただ、ジャニーズのグループとタレントには、他とは違う熱狂的なファンがついていますからね」
ファンにしてみれば、推されているタレントとそうではないタレントに“強い不公平感”や“えこひいき感”を抱いてしまうということだろう。
「タレント自身も不公平な扱いに不満を抱き、“このままでは自分たちは売れない”となって、腐っていき、いずれは退所などのトラブルにまで発展してしまう。実際、人気絶頂の平野さん、岸さん、神宮寺さんが辞めていくわけで、今後、社長のジュリー氏に推されないタレントたちの不満がたまりにたまり、いずれは暴発してしまう――ということも考えられそうですよね……」(前同)
滝沢氏の電撃退所、そしてキンプリ3人の離脱の余波はまだまだ収まりそうにない。くわえて、『週刊文春』との全面戦争の様相……日本芸能界のど真ん中にいるジャニーズ事務所は今、大きく揺れている――。