「残留組」キンプリ永瀬廉、“異例”の「2年連続ベストジーニスト」ならずに「やっぱり」の声!ジャニーズの先輩「6人殿堂入り」の“ズブズブ賞”のウラ側!!

日刊大衆

永瀬廉(King&Prince)
永瀬廉(King&Prince)

 俳優の菅田将暉(29)とモデルでタレントのみちょぱ(24)11月10日、“最もジーンズが似合う有名人”を決定する「第39回ベストジーニスト2022」の一般選出部門を受賞した。

 菅田は体調不良のため同日、都内で行なわれた発表会を欠席したものの「ぼくのは着方がベストなのかわかりませんがジーパン大好きなのでうれしかったです! 家の中にはジーパンやデニム地のものにあふれています」と“ジーンズ愛”をあふれさせた。

 発表会に登壇したみちょぱは「念願のベストジーニスト、ありがとうございます!」「今年で芸歴10年目。やっと芸能界で認められた」と喜びを露わにした。

「基本的に『ベストジーニスト賞』は“受賞者ありき”で、特にジャニーズ事務所とはズブズブの関係と言われていて、ジャニーズタレントが受賞することが慣例になっていました。にもかかわらず、今年は菅田さんが受賞ということで、芸能関係者の間では物議を醸しましたね」(ワイドショー関係者)

■ジャニーズタレント6人が殿堂入り

 1994年から5年連続で元SMAP木村拓哉(49)が受賞し、殿堂入り。1999年からは草なぎ剛(48)が同じく5年連続で受賞し、殿堂入り。2004年にKinKiKids堂本剛(43)を挟み、2006年からはKAT-TUN亀梨和也(36)が5年連続受賞で殿堂入り。

 以降は相葉雅紀(39)、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(35)、Hey!Say!JUMP中島裕翔(29)が3年連続で受賞して殿堂入り。そして昨年、「ベストジーニスト2021」には、King&Prince(キンプリ)の永瀬廉(23)が受賞していたのだ。

■“キンプリ崩壊騒動”が勃発で……

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「関係者の間では“今年もどうせ永瀬さんでしょ”と言われていましたが、実際は菅田さんが受賞し、ザワついている、と。ただ、キンプリにはとんでもない騒動が勃発したばかりですから、賞の運営サイド、仕切っている大手広告代理店が“リスクを避けたのではないか”、ともささやかれています」

 11月4日、キンプリの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がグループから脱退することが発表された。

 2023年5月22日をもって3人はグループから脱退し、平野と神宮寺は同日に、主演映画の公開とPR活動を残す岸は同年秋にジャニーズ事務所を退所する。残される格好となった永瀬と高橋海人(23)は同社にとどまり、キンプリとして2人で活動を継続する。

■キンプリが解散する可能性もあった

「3人の脱退という形になりましたが、それこそキンプリが解散する可能性もゼロではなかったそうですからね。そんな状況で永瀬さんが『ベストジーニスト賞』を受賞しても、発表会には登壇できないでしょうし、かなり面倒くさいことになったはずです。

 芸能界では、『ベストジーニスト賞』は業界的に“裏側のパワーが遺憾なく発揮される賞”という共通認識があり、ジャニーズ事務所サイドと代理店がガッチリ組んでやっている、なんて話もされています。人気のジャニーズタレントが受賞してくれれば、賞サイドもメリットが大きいですからね。周囲もそうしたことを認識しているものの、表立って批判が起こるようなこともありませんでした。

 メンバーたちが語っているように、キンプリ崩壊の危機は以前からあったわけで、ジャニーズサイドとしても事を荒立てたくない。そのため、ジャニーズサイドも含めて、賞サイド、代理店が話し合って、永瀬さんの受賞を避けたのではないか、と噂されています」(前同)

■永瀬廉の“落選”にかえって違和感

 ジャニーズタレントが「ベストジーニスト賞」を連続で受賞せずに殿堂入りしなかった例は、これまでキンキの剛1人のみだ。

「永瀬は藤島ジュリー景子社長と食事に行くほどの仲だといいます。そんな彼がたった1年だけの受賞で、殿堂入りしないというのは、めちゃくちゃ違和感があるわけです。

 ちなみに今回、菅田さんとみちょぱさんが受賞した『一般選出部門』は一般投票によって選ばれますが、アパレル店員にも投票権があり、代理店関係者が店舗に対して、“今年は〇〇さんに投票してください”とアナログなやり方で呼びかけているそうですよ。

 加えて、ジャニーズタレントには熱心なファンが大勢ついていますから、ファンの組織票もあってジャニーズタレントばかりが受賞してきたんです。しかし、永瀬さんの受賞は1年でストップ。かえって目立ってしまったこともあり、関係者の間では“やっぱりキンプリの一件があったからでしょう”と言われていますね……」(前出のワイドショー関係者)

 11月10日のラジオ、文化放送『レコメン!』内の番組『King&Prince永瀬廉のRadioGARDEN』では、脱退する3人を止めようとしたこと、脱退発表に至るまでの心境、ファンへの思いを涙を流しながら語った永瀬。3人が脱退する来年5月以降は、より大変な日々が待っているのかもしれないが、キンプリ騒動が落ち着いた来年の今頃には、永瀬が「ベストジーニスト賞」に返り咲く――なんてこともある!?

「「残留組」キンプリ永瀬廉、“異例”の「2年連続ベストジーニスト」ならずに「やっぱり」の声!ジャニーズの先輩「6人殿堂入り」の“ズブズブ賞”のウラ側!!」のページです。デイリーニュースオンラインは、KinKiKidsKing&Princeみちょぱ堂本剛高橋海人エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧