ビールは好きな濃度で楽しむ時代に! 話題の『ビアボール』を作って飲んでみた (3/4ページ)
こちらもおいしい作り方を参照にして、炭酸水3:ビアボール1の割合になるようにする。
いよいよ『ビアボール』を注ぐ。中身を注いでみると濃いめの色合いのビールのようで、感覚的には「ホッピー」を作っている感じ(※「ホッピー」は焼酎をビールテイスト炭酸「ホッピー」で割るのが基本)。
3:1の割合でグラスいっぱい注いだのち、マドラーで炭酸が逃げないようにゆっくり一回混ぜたら完成だ。ビールを割るという行為は人生初なので、どんな感じなのかというワクワク感とともに作る過程も楽しめる。
完成した『ビアボール』を飲んでみる。ビールらしい苦味もありつつ、炭酸水で割っているため飲み口としては非常にすっきりとした印象。「プレモル」的なホップの香りや旨味も効いており、紛れもないビールだ。そもそも水っぽくなり味が薄まっておいしくなくなってしまうため、ビールを氷と一緒に飲むことがないのだが、『ビアボール』は氷と炭酸水で作る前提で作られているので程よい飲み口に調整されている。
続いて1:1の濃さで作って飲んでみたが、苦味が際立ちつつも飲みやすさもあった。最後にアルコール分16%にビビりながらも、『ビアボール』だけでいただいてみる。エールビールのような芳醇な香りと焼酎のようなガツンとしたアルコール感を楽しめ、これはこれでおいしい。氷は入れているので、ロックで楽しむビールという趣きだ。ちなみにサントリーでは「ビアロック」という名称でオススメしているそう。