武田鉄矢「関口宏級」猛バッシングは「炎上商法」!?「番組内暴走・ドス黒発言・共演NG」“オワコン化”ノンストップ!

日刊大衆

武田鉄矢
武田鉄矢

 11月13日に放送された、ダウンタウン松本人志(59)がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)。番組内の若者の選挙離れに関する討論をしている場面で、T.M.Revolution西川貴教(52)に対して武田鉄矢(73)の不可解な言動に対して、視聴者の間で批判の声が集まっている。

 この日、西川は日米の選挙の投票率の差について「文句を言ったりSNSであーだこーだ政治を批判する割に誰も全然行かない。なんでなのと聞いたら分からないからとか。そんな無責任な形で結局、白票を投じたりとか意味のないことに時間を使ってしまっている」「言いたいことがあるのであればSNSだけじゃなくて自分が変えていきたいと言うべきだと思うし、そういったことで発言すべきだと……」と熱弁していたのだが、ここで武田が唐突に「すみません!」と話をさえぎった。

 西川の発言に意見があるのかと思われたが、武田が会話を始めた相手は、アメリカのサンフランシスコからリモート出演していた野沢直子(59)。

 その質問内容も、「やっぱ物価っていうのは高いの?」という本筋とまったく関係ないうえに「この間出たときに、武田鉄矢さんと一緒だったじゃないですか。その話すごいしましたよね?」と、野沢に苦言を呈されてしまったのだ。

 武田の言動や、あまりに雑で強引な会話の腰の折り方から「カンペの指示で話の流れを変えたかったのでは」という冷静な声もあったものの、普段の武田の好感度の低さもあり、視聴者からは、

《武田鉄矢をコメンテーターに呼ばないで欲しい言ってること的外れ多いし人の話は遮るし、何より金八感だそう良い事言おう感がめっちゃ伝わってくるけど全然いいこといえてないし》《西川貴教が大事なこと言ってるのにぶった斬る武田鉄矢はもう要らないのでは》《もうダメだろ武田鉄矢。西川くんの話遮るなよ。しょーもないことしか言えないんだからせめて黙っててくれ、、、もうほんとにお願いだから武田鉄矢ださないで、、、。》

 といった辛らつな声が、SNSに相次いでいた。

■沢口靖子が「共演NG指定」報道

「武田さんは『3年B組金八先生』(TBS系)を筆頭に、演じた役の影響もあって“人格者”“良い人”というイメージがありますが……実際は、黒い部分がかなりあって、発言のたびに好感度を下げがちですよね。人格者を演じてきた反動もあるのか、最近は、よけいにイメージダウンに拍車がかかっている印象です」(ワイドショー関係者)

 今回に限らず『ワイドナショー』での武田の問題発言は数多い。2020年11月には「学校の皆勤賞は不要か?」という話題について「学校っていうところは、成績以外にいろんなことで褒めてくれるっていう喜びがあるから頭の悪い子も明るく通えるんじゃないですかね」と持論を展開。これだけなら「どんな子も成功体験が得られる」というまっとうな意見だったが、その後「身体が丈夫で頭の悪い子が唯一取れる賞」と皆勤賞を評したり、コロナ禍がひどい時期だったにもかかわらず「赤痢で学校にくる子がいた」「彼は英雄でしたよ!」と、シャレにならないトークをしたこともあった。

「暴走や暴言はテレビ番組内だけでなく、裏側でも起こっているようです。だから、“共演NG”がけっこうあるといいますね。

 1984年の第1回『東宝シンデレラ』でグランプリに選ばれて芸能界入りを果たした女優の沢口靖子さん(57)は、1984年7月に公開された武田さん主演の映画『刑事物語3 潮騒の詩』でデビューしましたが、武田さんが沢口さんに飲酒の強要や、今ではセクハラ、パワハラと見なされる行為を働いていたのが原因で男性不信にさせてしまい、30年以上にわたって共演NGにしている……と昨年9月の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じたこともありました。

 これについては、双方の事務所が否定はしていたものの、そういう噂が出てしまうくらい武田さんの評判は悪い、ということですよね……」(前同)

■『ワイドナショー』の武田起用の狙いは「炎上商法」!?

 過去には、『さんまのまんま』(フジテレビ系)で大竹しのぶ(65)と結婚したばかりの明石家さんま(67)にも非常に失礼な暴言を吐いたことがあったりと、問題発言の数々から武田の評判は今、かなり良くない。『サンデーモーニング』(TBS系)の総合司会を務める関口宏(79)が最近、いわゆる「老害」としてその発言が炎上しがちだが、武田もそうなりつつある、という声もある。

「今回の『ワイドナショー』の冒頭では、松本さんと東野幸治さん(55)が、“いいですよね、武田さんほどよく炎上してくれるから”“ご本人が気付いていないのがちょうどいいです。SNSをされないから”と言い合っていたあたり、番組サイドとしては“炎上商法”的な側面で“ありがたい存在”と捉えているとも考えられますよね。

『ワイドナショー』は生放送ではないので、本当にマズいと感じた内容はカットもできます。ですが、今回も、西川さんの発言を遮るところがそのまま放送されていたわけですからね。

 ただ、年齢的なところもあるのでしょうが、武田さんの暴走ぶりは目に余る感じになりつつある。SNS、ネットでは猛バッシングが起こっていますし、このまま放置すれば、いずれ本当にシャレにならない大失態を犯してしまうのでは……と不安にもなりますね」(前出のワイドショー関係者)

 かつては「聖職者」だった武田。“嫌われ男”となってしまった現在、何を思う――。

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