歌手の工藤静香（52）が手作りのパンやお菓子の材料にバターを使用しない理由について語ったものの、ネット上からツッコミが集まっている。手作りのパンやお菓子、料理の写真やレシピをインスタグラムに公開している工藤。ファンからは毎回称賛を集めている

　工藤は15日にインスタグラムを更新し、「私は普段パンやお菓子を作る時にバターを使わず、オリーブオイルやココナッツオイルにしています」と告白。「よくバターが好きじゃないの？」と聞かれるといい、「いいえ、バターLoveです」と明かした。

　にも関わらずバターを材料として使わない理由について工藤は、「オリーブオイルやココナッツオイルの方が身体に嬉しい成分が入っているから」「 パンにバターを塗る時は薄〜くではなく、ガッツリ塗りたいから」と説明。「生地に練り込むより塗って食べた方が口の中バター感がたまらないからです。笑　むしろ口の中で溶けて欲しいのです」といい、コレステロール値上昇を抑えるため、バター感を楽しむ際は生玉ねぎやピクルスも一緒に食べていると明かしていた。

　しかし、この投稿にネット上からは、「パンに塗る程度でそこまで影響する？」「先生的な立場で他人に何かを教えてあげないといけないと思っているように見える」「バターだって取りすぎなきゃいいと思うけど」という声が集まっていた。

　工藤の健康志向は今回も“斜め上”と受け止められてしまったようだ。