篠原涼子「28年ぶりNHK紅白出場」で“激太り”からの「大変身」とSnowMan目黒蓮と『silent』親子再演!

日刊大衆

篠原涼子、目黒蓮(Snow Man)
篠原涼子、目黒蓮(Snow Man)

 川口春奈(27)を主演に、Snow Man目黒蓮(25)と鈴鹿央士(22)の切ない三角関係を描き、大人気を博しているドラマ『silent』(フジテレビ系)。10月クールのドラマでは最大の話題作となっているが、出演者の一人である篠原涼子(49)に関して、ビッグニュースが報じられた。

「大みそかの風物詩『NHK紅白歌合戦』に出演することが発表されました。

 篠原さんは1994年に『紅白』に出場して『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露しましたが、今回はそのアレンジバージョンを歌うと言われていますね」(女性誌編集者)

 来年発売予定のゲーム『ストリートファイター6』の日本版イメージソングとして『恋しさとせつなさと心強さと 2023』が今年9月に配信された。これは『恋しさとせつなさと心強さと』を小室哲哉(63)がリアレンジし、篠原も歌を新録した楽曲だが、これを『紅白』で歌うと思われる。

「『silent』で篠原さんは、難病指定の若年発症型両側性感音難聴を患う佐倉想(目黒)の母親である律子を演じています。

 息子が聴覚を失ってしまったという苦労の人生を強調しているというのがあるのか、篠原さんは今作で、全体的にルックスが老け気味のビジュアルをしていて、体格もかなりリアリティのある中年女性の太り方をしています。普段の彼女はアラフィフとは思えない抜群のスタイルの良さですが、役作りをしっかりやって、リアルに見えるように作品に合わせてきた、ということでしょうね。

 そんなプロ意識が高く評価される篠原さんは、『紅白』の舞台でも“仕掛けて”くるのではないか、と見られています。つまり、12月まで放送があるドラマ『silent』ではふくよかで老けた“お母さん”だったのに、それから数日後の大晦日のNHKホールでは、スリムで美しい“歌手・篠原涼子”への大変身を遂げ、華やかな衣装で『恋しさとせつなさと心強さと』を歌い上げる――と。

 減量は簡単なことではないですが、なんでも徹底してやる篠原さんなら、そんな“劇的ビフォーアフター”が想像できますよね。そして紅白の舞台での、“コラボ”にも大いに期待ですよね」(前同)

■『silent』が『紅白』コラボに最適な2つの理由

シン・ゴジラ』や『ヱヴァンゲリヲン』などが記憶に新しいが、『紅白』は無礼講と言わんばかりに民放局だろうが映画だろうが、その年の流行りものはガッツリとコラボをする傾向にある。

 ドラマ『silent』の場合は、社会現象レベルの大ヒットを記録しているだけでなく、「出演者がNHKや『紅白』と縁のある人ばかり」「“手話”“難聴”といった福祉をしっかりと描いている」という観点からも、コラボにうってつけの作品なのだ。

「まず、『silent』の主題歌『Subtitle』を歌うOfficial髭男dismと、篠原さんの“息子”である目黒さんが所属するSnow Manも、今回の『紅白』に出演します。

 Official髭男dismが歌う横で、目黒さんと篠原さんが親子で手話を行なう姿などは拝めそうですよね。

 そして、『silent』でヒロイン役の川口さんは2021年末の『紅白』司会だったし、今年もNHK連続テレビ小説ちむどんどん』で主人公の姉役で出演していた、NHKと非常に深いパイプのある女優です。『ちむどんどん』も絡めてゲスト参加なども十分にありそう」(ワイドショー関係者)

 さらに、『silent』で手話教室の講師として風間俊介(39)が出演しているが、風間は現実でもNHKの福祉情報番組『ハートネットTV』で、2012年から現在に至るまでレギュラー出演をしている。

 風間自身、こうした福祉に携わってきたことについて、

《出演のお話を聞き、長く福祉の仕事に携わらせていただいているので、手話で話す役ができることがとてもうれしかったです。ドラマは、物語はもちろん、見てくださる方が題材に興味を持ってくれることが多々あります。多くの方がこの物語を好きになり、手話を好きになってくれたらこんなにうれしいことはないですね。》

 と、『silent』の出演発表時コメントしていた。

■市村正親との離婚&不倫疑惑からの劇的復活となる!?

「今年の『紅白』は、特別枠の“スペシャルナビゲーター”として、風間さんと同じジャニーズである櫻井翔さん(40)も登場する。それを踏まえても、風間さんが出る可能性は高そうですよね。

 それにしても、このタイミングで『紅白』とは……篠原さんの劇的な復活は、約束されたも同然な感じもします」(前出のワイドショー関係者)

 篠原は言わずと知れた人気女優だったが『silent』を放送する前、2021年の騒動で人気に陰りが出ていた。

 篠原は2005年に市村正親(73)と結婚していたが、2021年7月に離婚を発表。

 それだけならよかったのだが、ここで長男と次男の親権を市村が持つこと、翌月の8月には『週刊文春』(文藝春秋)に韓国人の男性アイドルとの不倫疑惑を報じられたことで「良妻賢母」のイメージがガタ落ちしてしまった。

 その影響もあるのか、2009年から13年に渡って続いてきた『イブクイック頭痛薬』(エスエス製薬)のCMや、『ビックマック』(マクドナルド)や『明治ブルガリアヨーグルト』(明治)、『ニベア クレンジングオイル ビューティースキン/ニベア クリームケア 弱酸性泡洗顔』(ニベア花王)など数多くのCMが、更新されることなく終了してしまっていた。

「それだけに、『silent』で出番は少ないながらも、あらためて存在感を発揮しているこのタイミングで『紅白』に出場するインパクトは大きい。当然、篠原さん自身も、ここが勝負どころだと分かっているでしょう。

 役作りで激太りから、本番で激ヤセしてくる、美しい見た目での強烈なギャップとプロ意識の高さを見せつけ、くわえて衰え知らずの歌声を披露することで、あらためて芸能界、テレビ界のど真ん中への復帰を果たすのではないでしょうか」(前同)

 愛しさと切なさと心強さを兼ね備えた歌声と『silent』でのNHKホール乗っ取り……篠原が今年の『紅白』のひとつの目玉となるのかもしれない。

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