キンプリ・岸優太『鉄腕DASH』後継に『silent』ブレイクの「Snow Man目黒蓮」が急浮上する「3つの理由」

King & Princeの岸優太(27)がグループから脱退した後の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)メンバーに、Snow Manの目黒蓮が急浮上しているという。
岸は、2023年の5月にグループからの脱退、同年の秋頃にジャニーズ事務所からの退所を発表。レギュラー出演している『鉄腕ダッシュ』もどこかのタイミングで卒業することが予想されるため、その後を誰が継ぐのかが、番組ファンの大きな関心事になっている。その後継者として、出演するドラマ『silent』(フジテレビ系)のヒットで、爆発的なブレイクをはたした目黒の名前が出たという。
それは、11月13日に放送された『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)に出演した目黒の姿のせい。この日は、宮城県の仙台で、メンバーが地元の人や観光客に聞き込み取材を行い、集めた情報を元に“仙台No.1グルメ”を決定する企画が放送された。
向井康二(28)らスノメンバーは街なかで熱心に取材を行っていたが、目黒だけは人の少ない川沿いの遊歩道を、のんびりと散歩。川で水切りを楽しんだり、偶然、見かけたポニーに興奮するなど、まるで散歩番組のようなシーンが続いた。
■目黒蓮は『鉄腕ダッシュ』向き
そして河原でピクニックをしている家族に話しかけると、「こういう人生がいいな」「おじいちゃんになったら、畑仕事したい。なるべく自給自足みたいな」と、自身の夢を語っていた。
この目黒の様子には、街なかのロケで起きる混乱を回避するためではと予想する声のほか、「岸くんが退所しちゃった後の鉄腕DASHは、なにわより目黒蓮くんがいいです。生き物平気、体力ある、肉体労働似合う」という鉄腕推しの声が、ツイッターにあがっていた。
「長年のファンは知っていると思いますが、目黒はけっこう野生児なんですよ。中学までクラブチームに入って、ガチでサッカーに取り組んでいたので体力、根性もありますし。それに加えて裏方仕事の経験もあるので、ファンが岸の後継に推すのも納得ですね」(アイドル誌ライター)
売れっ子イケメンの目黒が裏方仕事をしていたとは意外だが、これについては、目黒自身が2021年12月18日放送の『かまいガチ1時間SP』(テレビ朝日系)で語っている。目黒はジュニア時代にKing & Princeなどのバックダンサーを務めると同時に、大道具の準備など裏方の仕事をしていたというのだ。さらにその技術を買われ、16年の『NHK紅白歌合戦』でもバックダンサーとして出演しつつ、裏方の仕事をしていたと明かしていた。
■『鉄腕ダッシュ』抜擢はある?
「スキル的にも目黒は『鉄腕ダッシュ』向きですが、並び的にもぴったりきます。後継にはなにわ男子のメンバーが有力と思われていますが、Aぇ!groupの草間リチャード敬太(26)がいるので関西かぶりになりますよね。さらにSixTONESの森本慎太郎(25)もいますから、ストもなし。ここにスノメンバーが入ると、一番しっくりくるんですよ。キンプリとスノは仲もいいので、ファンも納得するでしょう」(前同)
ここまでブレイクした目黒が『鉄腕ダッシュ』のレギュラーになるとは考えにくいが、畑仕事の夢、裏方適性、そしてタレント事情を考えると、これほどハマる人材はいなさそうだ。
『silent』の爆発的ヒットに続き、朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK)への出演も決まっていて多忙な状態が続く目黒だが、岸の卒業はまだしばらく先。そのときの状況次第では、衝撃抜擢の可能性もありそうだ。