W杯開幕!日向坂46影山優佳の詳しすぎる「サッカー解説」が話題!ナイナイ矢部も「渋すぎる!」と驚愕

日本時間の11月20日、「2022 FIFAワールドカップ」が開幕。同日の25:00から開幕戦となる「カタールvsエクアドル」が、日本ではNHKとネット放送局のABEMAで放送されたのだが、ABEMAの放送に登場した日向坂46の影山優佳(21)のコメントに、称賛の声が集まっている。
開始3分、エクアドル代表のエネル・バレンシアがヘディングでゴールを決めたが、VAR判定によって取り消しに。今回の大会は複数の専用カメラやAIを使ったテクノロジーによって判定されるのだが、さっそくその機能が活かされた形となった。
このシーンについて影山は、「12台のカメラを使って、8K映像で鮮明にってところなんですけど、カタールだからできることなんじゃないかな、って思いますよね。世界各国で導入できるかってのはまだわからないところなので、最先端試合を見れてるんだなってところが面白いです」とコメント。
試合はエネル・バレンシアの2ゴールによってエクアドルが勝利したのだが、影山は最後に“影のMVP”を挙げるように指示されると、攻撃の起点となったエクアドルのモイセス・カイセドを挙げ、
「バレンシア選手の得点シーン、23番のカイセド選手が斜めに走り込んでパスカットされてしまうんですが、右上のスペースをえぐります。ここの走り込みと、あえてパスを選択せずにえぐるような走り方をしたことで、カタールの選手4、5人の守備の視線を釘付けにして、中央のスペースや、カイセド選手の後ろのスペースを作るという動き。これが見事だったなって、サッカーの最先端のプレイを見せられたなと。ブライトンでも三苫選手と同じく活躍されていますし、最先端をエクアドルにもたらしたプレイ」と語った。
このコメントに、同席していたナインティナインの矢部浩之(51)は「ちょっといいですか? 渋すぎるな!」と驚いていた。
■関係者も認める日向坂46影山優佳のサッカーの知識
ネットでは「マジで影山さんのサッカー知識すごいと思う」「なるほど、サッカーの好プレイってこういう目線もあるのね...勉強になります」「サッカー界における影ちゃんの存在は間違いなく唯一無二です!」「ハーフタイムのかげちゃんのコメントしっかりしすぎて、もうアイドルなのか分からない。勉強してきてるのがすごく伝わる。」「もうこの視点でサッカー観れたら実況の隣でいいのよwww」「いやもうワールドカップ中継番組に影ちゃん出てるって冷静に考えて凄いんですけど」「なんでこんな素晴らしいコメントできんの??」「カタールだからできること。鋭いとこつくな〜」「影ちゃんちょっと引くぐらいコメントというか解説が上手い、、、笑」などのコメントが上がっている。
「現役アイドルですが、影山さんの知識量と分析力は本物。サッカーメディア関係者の間ではすでに有名になっています」
こう語るのは、サッカーメディアを担当する編集者だ。
「自ら“趣味はサッカーの戦術分析”と語っていますが、その分析能力には専門家も一目置いています。『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』(DAZN)ではほぼ準レギュラーとして活躍。元日本代表選手の内田篤人(34)が“僕以上に知識がすごい”と認めています。数多くのサッカー番組に呼ばれ、日本代表選手へのインタビューも担当していますが、質問が的確。トップレベルの選手たちが影山さんの分析やコメントに驚くシーンは定番となっています」(前出・編集者)
小学校時代には地元のサッカークラブに所属していた経験もあり、プレーする選手の目線も持てるのが影山の魅力。中学2年生のときに「サッカー4級審判員」の資格を獲得しているという、筋金入りのサッカー好きなのだ。
また、アイドルライターはこうも語る。
「“かげ”の魅力はそのルックスと、頭の良さです。大学へは進学しませんでしたが、出身高校は偏差値78の超名門校。勉強が好きで、世界遺産検定2級、ニュース時事能力検定2級、不動産知識検定、薬学検定1級、歯科助手、心理カウンセラー、略語検定1級、環境カオリスタ検定、栄養検定3級・4級、全国道の駅検定の資格を持っています。現在、『東大王』(TBS系)、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)など、クイズ番組でも引っ張りだこでです」
生放送直後に的確な分析ができる頭脳、単なるアシスタントを超えた知識量と“サッカー愛”を持つ日向坂46影山優佳。ABEMAでは、「2022 FIFAワールドカップ」全64試合の生放送と、アーカイブが無料で視聴できる。影山は20試合に登場するので、サッカーの楽しみ方がもう一つ増えそうだ。