森七菜、来年7月「フジ月9・間宮祥太朗と共演」が呼ぶ嵐!土屋太鳳“暴発寸前”の裏に「森と黒島結菜のゴリ押し」!?

日刊大衆

森七菜、土屋太鳳
森七菜、土屋太鳳

 2023年1月クールスタートの新ドラマの情報が続々と正式発表され、早くも盛り上がりをみせつつある。

 北川景子(36)主演の月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書』(フジテレビ系)をはじめ、吉高由里子(34)主演の『星降る夜に』(テレビ朝日系)、門脇麦(30)主演の『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)、西島秀俊(51)主演の『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)、櫻井翔(40)主演の『大病院占拠』(日本テレビ系)など話題作の放送が発表されている。

 ドラマ制作会社関係者関係者は話す。

「そんな中、さらに半年後のドラマ情報も早くも動いています。そして、そこで驚きのキャスティングが。なんと2023年7月クールのフジテレビの月9ドラマに、森七菜さん(21)出演するそうなんですが、どうやら主演を務めるというんです。

 相手役は『ナンバMG5』(フジテレビ)や『魔法のリノベ』(フジテレビ系)などへの出演で話題の大人気俳優・間宮祥太朗さん(29)になると言われています」

■強引な“事務所移籍劇”が波紋を広げ……

 森七菜は、2019年公開の映画『天気の子』のヒロイン役に抜擢されて注目を集め、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)やNHK連続テレビ小説『エール』などの話題作に出演。2020年10月クールの『この恋あたためますか』(TBS系)では主演を務めるなど、一時はトップ若手女優へと一気に昇り詰めるほどの勢いを誇った。

 ところが2021年1月14日に公式インスタグラムアカウントとともに、当時所属していた事務所ホームページから森のプロフィールが突如として削除され、騒動に発展。10日後の同24日には、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)と森がエージェント業務提携することが発表された。

 スポーツ紙などでは、森サイドが前事務所に対して2020年12月に契約解除を申し入れ、2021年以降も契約が残る中で、1月中旬までに契約終了が決まったと報じていた。

「期間中の契約解除となる場合、申し入れから早くても3か月、一般的には半年後という例が多い。そこから考えても、森の移籍がかなり強引だったことがわかります。

 週刊誌などでは、森の母親が強引に移籍を進めたとも報じられていましたが、母親は業界では有名なステージママ。娘の撮影現場に勝手に来ては、共演者と連絡先を交換しようとしたり、娘がOKを出している仕事にNGを出したこともあった、とも報じられています」(夕刊紙記者)

■「強引移籍」で仕事が激減した森七菜

 前出の制作会社関係者は話す。

「結果的に、現事務所とエージェント業務提携という形に収まりましたが、専属契約ではなく業務提携となったのは、現事務所も母親の言動を警戒したからだとささやかれています」

 この移籍劇が響いたのか、CM契約は残ったものの地上波出演は目に見えて減ってしまった森。ここ最近の仕事も、同じ事務所の俳優や女優の“バーター”ばかりだったともささやかれている。

 森は今年1月クール、1年以上ぶりに連ドラ『逃亡医F』(日本テレビ系)に起用されたが、これも同じ事務所所属で主演の成田凌(28)のバーターだったと言われている。

「ドラマの平均世帯視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、かなり厳しい数字でした。決して森さんだけが悪いわけではありませんが、なかなか結果も出せずにいたんです」(前同)

 森は歌手活動もしており、8月31日に1stアルバム『アルバム』をリリースしたものの初週売上は3775枚でオリコンの「週間アルバムランキングTOP50」では16位。以降、TOP50圏外と厳しい結果となってしまった。

「移籍騒動以来、森さんはピンチに直面していましたが、月9の主演に抜擢されたようですから、来年は逆襲が始まることになるのではないでしょうか。新海誠監督(49)や是枝裕和監督(60)など、一流の映像関係者からも高く評価されている森さんですから、月9を成功に導けば、さらなる飛躍も期待できます。

 ただ、森さんの躍進が“不穏な話をもたらすことになるかもしれない”と芸能関係者の間ではささやかれているんです」(同)

■土屋太鳳が現状に不満を感じている?

 森の活躍が“不穏な話”をもたらすとは、いったい――。

「実は、同じ事務所に所属する土屋太鳳さん(27)が最近、現状に強い不満を持っているそうなんです。ここ最近、芸能人が大手事務所から独立する例が増えていますが、土屋さんも最悪の場合、危ないのではないか、と今、ささやかれていますね……」(前出の制作会社関係者)

 同事務所には、森や土屋のほか、倉科カナ(34)、二階堂ふみ(28)、橋本愛(26)、黒島結菜(25)など、第一線で活躍する女優が多数所属している。

「外から見ても感じますが、最近、事務所サイドは黒島さんと森さんを売り込んでいこうとしているようですね。黒島さんは朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインを務め、現在は『クロサギ』(TBS系)に出演中。“売り時は今”だということはたしかにありますよね。

 ただ、『ちむどんどん』には“歴代最低朝ドラ”という評価もありますし、『クロサギ』の黒島さんの演技もあまり評判は芳しくありません」(前同)

■大酷評『ちむどんどん』の悪影響が……!?

『ちむどんどん』にあまりにも酷評が殺到し、それも原因なのか、所属事務所の俳優部門のスタッフが、今夏3人も会社を離れるという異例の事態もあったと言われている。

「一方の森さんは、前事務所を強引に辞めて現在の事務所とエージェント業務提携に。専属契約でもなく、ドラマや音楽でも結果が出せていないにもかかわらず、月9が決まるなど、明らかに推されている、と見えるわけです。

 それは森さんのバックに“いわくつきのステージママ”がいて、その母親からの“大手なんだから娘をしっかり売り込んで”というプレッシャーもあるとささやかれていますね。

 ただ、もしかしたら、黒島さん含めそうしたことが、土屋さんから見ると“どうなの?”と映ってしまうのかもしれませんね……」(前出の制作会社関係者)

■土屋太鳳は「NHK朝ドラルート」を開拓した功労者

 土屋と森を巡っては、土屋が出演していた商品のCMを森が引き継いだという“つながり”もある。

 2021年4月にはロッテ「パイの実」、同9月には「雪見だいふく」のCMに新たに起用された森だが、土屋が出ていたCMが好評で、彼女が“卒業”する際にスポンサーサイドが「良い方いらっしゃいますか?」となった結果、事務所サイドが推薦して森に決まったと言われている。

「ただ、土屋さんからしてみれば“えっ!?”という思いもあったのかもしれません。周囲からは土屋さんが森さんに禅譲したように見えるものの、土屋さんの本心は“七菜ちゃんに持ってかれた……”ということも考えられますからね」(前同)

 芸能プロダクションとしては、すでに一定のポジションを確立しているタレントではなく、今後の可能性がある若手をどんどん売っていこうとなるのは当然だろう。

「しかし、ともに良い結果を出せているとはいえない森さん、黒島さんを推しているように見える事務所サイドに、土屋さんは疑問を抱いている、という可能性はあるのかもしれませんね……。

 そもそも土屋さんが『まれ』でヒロインを務めたことで、NHKの朝ドラルートが太いものとなり、その後、二階堂さんが『エール』、黒島さんも『ちむどんどん』のヒロインに決まった、とも言われているぐらいです。

 土屋さんは同事務所の俳優部門の大功労者。人気も好感度も抜群の土屋さんに、今、何が起きているのでしょうか……」(同)

 仕事も真面目で性格も抜群に良いと言われる土屋。何事もなく、元気な姿を見せ続けてほしいが――。

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