有吉弘行「NHK紅白出場」宣言のウラにあった逝去・上島竜兵さんへの「深すぎる愛」と「和解」 (2/3ページ)

日刊大衆

 続けて、有吉は“小田井さん最後だから、一曲で終わらないと思うんだよね”と歌唱曲の予想まで始めると、“これは『白い雲のように』をダチョウさん2人で盛り上げて歌うでしょ? その時に俺に声かかってもおかしくないでしょ?そんで竜さん(上島竜兵さん・享年61)居ないわけだからちょっと寂しいじゃない? そうすると、そこに俺が参加して竜さん思いながら『白い雲のように』歌って、ちょっと涙流すくらいの演出はNHKサイドに提案もしたいよね”と、登場シーンの細かい演出にまで言及していました」(芸能誌記者)

 さらには、NHKとの因縁を告白する場面もーー。

「有吉さんは、自身のサプライズ出演を話すことにためらいはない、とNHKサイドに気持ちを伝え、さらには“最初で最後のチャンスだと思ってるね。『白い雲のように』が売れた年は(紅白から)まったくお声が掛からなかった。なぜだ? ってめちゃめちゃ腹立ちましたけど…その恨みもあったけど、今回(サプライズ出演で)もうこれで和解かな、紅白とは。冒頭でも言いましたけど、12月31日仕事しないのは…そういうことなんで。スケジュール空けてるのは、理由は1つだよね。紅白一本釣りです”と高らかに宣言。

 この有吉さんの力説ぶりに、同番組のアシスタントである笑いコンビ・デンジャラスの安田和博さん(55)も手を叩いて爆笑していましたね」(前同)

 有吉が猿岩石時代にリリースした『白い雲のように』は、発売当時113万枚を超える、ミリオンセールスを記録。その年の『日本有線大賞』新人賞を受賞したほどの、記録にも記憶にも残る大ブームを巻き起こした。

「確かに、今年の紅白では目玉になるようなサプライズ出演が少ないことが問題視されていたので、もし、紅白に有吉さんが出場することがあれば、話題性はとてつもないですよね。

 紅白出場者の選考項目の1つに『番組の企画・演出』というものがある。詳細な説明はありませんでしたが、ネット上ではNHKの番組への貢献度などが基準ではないか? と言われています。

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