問題起こした娘を迎えに行った父が校長に頭突きし逮捕 倒れたところで殴る蹴るの暴力も (1/3ページ)
子どもが学校で問題を起こすと親が学校側と対応を考える必要があるが、とある国では子どもをしつけなければならないはずの親が無責任な行動に出た。
イギリスのウェスト・ミッドランズで28歳の男が、学校で問題行動を起こした娘を迎えに来るも、対応していた校長に頭突きをするなどして逮捕されたと海外ニュースサイト『Manchester Evening News』と『Mirror』、『The Sentinel』が11月18日までに報じた。娘の年齢は明かされていないが、娘は11〜16歳の生徒が在籍する学校に通っていた。
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報道によると5月9日、男は「あなたの娘が教師をののしるなどの悪態をついている。少なくとも今日は学校には置いておけない。迎えに来てほしい」という連絡を校長から受けた。男と娘の母親は10分足らずで学校に向かった。男と娘の母親は夫婦、もしくはパートナーの関係である。
男と娘の母親が学校に到着すると、娘は校長と一緒に校門の前で待っていた。男は校長を見つけると近付き、何の前触れもなく校長を頭突き。校長が地面に倒れると、男は校長に対し、何度も殴る蹴るなどの暴行を加えた。男は暴行しながら「公園に来い、お前を始末してやる」と発言。娘の母親が男を引きずり、なんとか暴行をやめさせた。校長は右ほほを打撲し、現在も肩に痛みが残っている状態だという。なお、男の暴行は娘や生徒の目の前で起こった。男は暴行の罪などで逮捕された。
11月に男の裁判が行われ、男には4カ月の刑務所行きが言い渡された。男側の弁護士は裁判で男がテンションが高い躁状態と憂うつで、無気力なうつ状態を繰り返す心の病気「双極性障害」と診断されたと指摘。また校長から迎えに来るようにと連絡を受けた際、娘が電話越しに泣き叫んでいたため混乱したとして、男に情状酌量の余地があると主張した。
一方で、娘が電話越しに泣き叫んでいたことが事実だという情報はなく、検察側は裁判で娘が常日頃から問題児と呼ばれていたことなどを主張している。