「タッキーなきジャニーズ」で道枝駿佑&目黒蓮が「全力推され」の一方で非情な「Jr.解体」!「Z世代ランキング」リアルガチ結果!

SNSマーケティングなどを手掛けるFinTが11月24日、Z世代(15~26歳)を対象にした2022年の「Z世代トレンドランキング」を発表した。カテゴリは芸能人、アーティスト、インフルエンサー、ドラマ・映画、流行語などの全10部門。
「芸能人部門」の1位にはSnow Manの目黒蓮(25)が、2位になかやまきんに君(44)、3位にはなにわ男子の道枝駿佑(20)が選出された。
「アーティスト部門」では1位にAdo(20)、2位になにわ男子、3位にBTS、4位にSnow Manが選出されたほか、「ドラマ・映画部門」の1位には川口春奈(27)と目黒が共演する『silent』(フジテレビ系)が選出された。
「目黒さんは『silent』の他にも現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも出演していて今、人気沸騰中ですから、1位も納得ですよね。道枝さんもドラマ、映画、CMにと大活躍。
何よりSnow Manとなにわ男子はCDが売れまくり。今やジャニーズ事務所の屋台骨を支えるほどの存在になりました。ただ、気になるのは目黒さんと道枝さん、そしてなにわ男子は藤島ジュリー景子社長の超お気に入りということですよね」(ワイドショー関係者)
■タッキー電撃退所&キンプリ崩壊
ジャニーズを巡っては、滝沢秀明氏(40)が10月31日付でジャニーズ事務所副社長を退任し、同社を退所。
11月4日にはKing&Prince(キンプリ)の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が2023年5月22日でグループを脱退し、その後ジャニーズ事務所も退所すること、残る永瀬廉(23)と高橋海人(23)でキンプリを存続させていくことが発表されるなど、ジャニーズ帝国は揺れに揺れている。
■Aぇ!group以外のJr.ユニットは解体!?
前出のワイドショー関係者が続ける。
「『週刊文春』(文藝春秋)などが報じていますが、ジュリー氏のお気に入りでなければ事務所からはプッシュされない、冷遇されることもあるといった雰囲気だといいますからね……。そんな中、ジュリー氏のお気に入りが目黒さん、なにわ男子、そしてキンプリに残る永瀬さんだと言われています」
将来の社長候補とも言われるジュリー氏の愛娘も道枝を推しているという。また、11月24日発売の『週刊文春』では、“ジャニーズ事務所がなにわ男子を全力で推す”という方針を打ち出しているとも報じている。そして、Aぇ!group以外のユニットは解体して関東と関西のジャニーズJr.のメンバーを合わせて再編成することも検討されているというから穏やかではない。
「ある意味では今回の『Z世代トレンドランキング』で、ジャニーズ事務所の“目黒、道枝、なにわ男子を推していく”という方針が奏功しているということが証明されたのではないでしょうか。
Z世代も彼らのことが好きで支持していると。そしてZ世代に商品やサービスを売っていきたい企業、若者の視聴率がほしいテレビ局もますます目黒さん、道枝さん、なにわ男子を起用したいと考えるのではないでしょうか」(前同)
■目黒蓮はタッキー派からジュリー派へ!?
タッキーのお気に入り「タキニ」とも言われたSnow Manだが、今やジュリー氏の本体に管轄は移行。しかも目黒はジュリー氏のお気に入りということで、特に目黒はタッキー派からジュリー派になったとも言えるのかもしれない。
「若手グループではSnow Manとなにわ男子をガンガン売っていき、Jr.の在り方は解体レベルでの大幅刷新――というのは非情ではありますが、利益を追求していくのが使命な企業としては、英断なのかもしれませんよね……」(同)
ジャニーズ事務所とジュリー社長が推す目黒&道枝が、次世代の国民的スターになるのは既定路線!?