身も心もボロボロになっていた捨て犬が英雄になるまでの物語 (2/5ページ)

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 ひどい状態のイーサンを見た施設ディレクターのジェフ・キャロウェイさんは、初対面にもかかわらず、イーサンに対して特別な何かを感じたという。
イーサンは、生きているようには見えないぐらい、ほとんど死にかけていました。

でも私は、この犬が愛されないままこの世を去って行くことがないように、できる限りのことをしてやりたいと思ったんです。


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・命の危機を懸命に乗り越えたイーサン
 集中治療室で6日間を過ごしたイーサンは生きることを諦めなかった。辛い治療に耐え、なんとか命の危機を乗り越えた。

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 一目見て、イーサンに強く心惹かれていたキャロウェイさんは、イーサンが回復に向かっていると知った時、自分が引き取ることをすでに決めていた。

 その後、イーサンとキャロウェイさんの間には、特別な絆が育まれていった。

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イーサンは、素晴らしい、そしてユニークな個性を持っています。他の犬と遊んだり、走り回ったりする遊び心もあるし、一方で状況を理解し、適切に反応する敏感さや繊細さも持ち合わせています。
 このように語るキャロウェイさんは、イーサンこそ今年の「シェルター・ヒーロー・ドッグ」の候補として出場すべきだと思った。
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