KARA「逝去・ハラさん」のための演出にファン涙!「極端な選択」告白も…「7年ぶりの復活」に感激の声!

日刊大衆

KARA ※MAMA公式ツイッター「@MnetMAMA」より
KARA ※MAMA公式ツイッター「@MnetMAMA」より

 11月29日、韓国のガールズグループKARAが華々しい復活を見せた。

 日本でも大ブレイクを果たしたKARAだが、7年半ぶりにデビュー15周年を記念したアルバム『MOVE AGAIN』をリリース。さらに11月29日に、大阪・京セラドームで開催されたKーPOP最大の音楽の祭典『2022 MAMA AWARDS』で、復活後初となるステージを披露したのだ。

「KARAは2007年に韓国でデビューし、少女時代と並んで日本でKーPOPを巻き起こした火付け役と知られるKーPOPのレジェンドグループ。2011年にはNHK紅白歌合戦に出場し、日本でも絶大な支持を得ていましたが、メンバーの脱退などがあり、2016年をもって活動を休止していました。

 また、2019年11月24日には、中心メンバーだったク・ハラさん(享年28)が、韓国・ソウルの自宅で亡くなった状態で発見される、という痛ましい事件もあった。逝去から丸3年となりますが、いまだにメンバーの心の傷は消えていないようです……」(芸能誌記者)

 今年2022年の6月には、KARAのリーダーであるギュリ(34)が、韓国のバラエティ番組『オ・ウニョンの重宝相談所』に出演し、ハラさんが亡くなった後、自分も“極端な選択”を試みたと告白し話題に。

「メンバーそれぞれが、ハラさんの死について、いまだに癒えない傷を残している。それだけに、今回の復活にも相当な覚悟があったと思います。

 今年2022年6月11日には、メンバー全員でデビュー15周年をお祝いしたことを報告し、ギュリさんは“KARAという名のもとで苦楽をともにした皆が、初めて一緒にお祝いして、話をして、笑って泣いて、沈んだ心を互いに抱いて、もう少し幸せになれるという希望が生まれました”とコメントし、最新ショットを公開していました」(前同)

 この投稿に対しては、ファンも《こんな日がくるなんて夢にも思っていませんでした》《私がkpopにハマったきっかけはKARAです》《この日をとても心待ちにしてました???》と世界中から歓喜のコメントで溢れていた。

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※ギュリインスタアカウント「gyuri_88」より

「今回の15周年を記念したKARAの新曲『WHEN I MOVE』のMVには、メンバーがパーティーをしているシーンがあり、その中で亡くなったハラさんの分のグラスやお皿、さらにはマイクも用意されていた。事務所の粋な演出にファンからは《KARAと事務所本当にありがとう6人でカムバしよう》《ハラちゃんにも届いてますように……》と感動したというコメントが続出していました」(前同)

■圧巻のビジュアル&歌唱力に熱狂

 そして、11月29日に『2022 MAMA AWARDS』という大舞台で復帰し、7年ぶりにステージを披露したKARAには、ファンから大歓声が送られた。

「このイベントは、韓国のエンタメチャンネルを運営する“Mnet”が主催する音楽の祭典。日本でいうレコード大賞と同じ位置付けですかね。

 そんなKーPOP最大級の大イベントを復活場となったKARAは、デビューからの感動的な映像が映し出されると、メンバーのギュリさん、スンヨンさん(34)、ニコルさん(31)、ジヨンさん(28)、ヨンジさん(28)の5人が登場。会場となった京セラドームは、この日1番の大歓声に包まれていました。

 ステージでは歴代のヒット曲である『Lupin』『STEP』を抜群の生歌で披露。さらに、メンバーのジヨンさんが“さあ皆さん、盛り上がっていきましょう!”と流暢な日本語で煽ると、代表曲である『ミスター』を歌い、2010年に大ブームとなった“ヒップダンス”を披露していました」(前同)

 これには、会場にいたKARAの後輩であるKーPOPアイドルたちも、総立ちで踊って大盛り上がり。中には涙を流すファンの姿まで映し出されており《まさかKーPOP全盛期時代のKARAの「ミスター」を時代を超えて聴ける時が来るなんて…天国でハラちゃんもみんなのこと見守りながら笑顔で踊ってるといいなぁ》といったコメントも。

「今回のMAMAは、これまで毎年参加していたTWICEBTSなどの第3世代のスターたちは軒並み欠席で、KーPOP第4世代と言われる次世代の若手たちが中心となったステージとなりました。正直、これまでメインを張ってきたグループが参加しないため、観客からは物足りないといった声が多かったんです。ですが、第4世代だけのステージでも、チケットは即日完売で、大盛り上がりでした。

 さらには今年デビューした女性アイドルグループのIVE(アイヴ)・Kep1er(ケプラー)・NMIXX(エンミックス)・LE SSERAFIM(ルセラフィム)・NewJeans(ニュージーンズ)の5組がコラボしたステージでは、TWICEの国民的大ヒット曲『CHEER UP』(2016年)を披露し、KーPOP界の世代交代を感じさせる瞬間になりました」(前同)

 ファンからは、

《5年の時を経てカバー"する側"から"される側"になったTWICEちゃんたち偉大すぎる》

《twiceがレジェンドとなり第四世代が追いかける、、こんな時代がやってきたのだなと ひしひしと感じました》

といったコメントが続出していた。

「そんな新時代が幕を開けた中で、今年15周年を迎えたKARAと少女時代の両グループは、15周年を記念した新曲を揃って発表。さらには、同年代で同じKーPOP第2世代として活躍していた、BIGBANGや2NE1(トゥエニィワン)も今年は電撃復活を遂げています」(前同)

 この異常事態に、ファンからは《2022年まじで暴走しすぎ》《ビッベンもカムバして、2NE1も復活して、バンタンもセブチもブルピンもTWICEもカムバする2022年やばない?》と歓喜の声が続出している。

 さらに来年2月には、大阪・福岡・横浜の三都市で8年ぶりとなるファンミーティングの開催も発表されているKARA。アラサーとなった彼女たちの、全盛期のような元気いっぱいのステージにさらに期待が集まるーー。

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