学問大好きの徳川家康は出版人だった!家康が用いた木活字が残る京都の寺院「圓光寺」。【どうする家康】 (2/4ページ)
家康は、学問所であった「圓光寺」で、圓光寺版という図書を出版。今も同寺には、その当時の木活字が現存します。
禅の修行の過程を表わす池泉回遊式庭園「圓光寺」は、江戸時代に作庭された書院前の池泉回遊式庭園で知られます。庭園は「十牛の庭」と呼ばれ、竹林と新緑、紅葉の名所として有名。特に紅葉は紅や黄に彩られるカエデの美しさに合わせ、庭を埋め尽くす散り紅葉でも知られます。
「十牛」という庭の名の由来は、禅宗の修行の過程をスギ苔の庭に配した十個の牛の形の石になぞらえて表わしたもの。庭園に残る栖龍池は洛北周辺では最も古い池といわれます。
庭園の観賞ポイントは、書院の縁側に座りゆっくりと「十牛の庭」を眺めること。秋の紅葉シーズンは、反対方向から庭を覆うような紅いカエデと地面一面の散り紅葉越しに書院を眺めるのも良いでしょう。