佐々木希、唯一の「民放テレビレギュラー番組」打ち切りへ!夫・渡部建「復活気配」&第2子妊娠でも“サレ妻”の「茨の道」!!

日刊大衆

佐々木希、渡部建(アンジャッシュ)
佐々木希、渡部建(アンジャッシュ)

「残念ながら、所ジョージ(67)さんの冠番組が、2023年4月の番組改編期で終了することになるようです。まぁ潮時ですかね……」

 制作会社関係者がそう話すのは、2018年にスタートした『所JAPAN』(フジテレビ系、毎週火曜日21時~)のこと。同番組を巡っては、2021年4月20日発売の『FLASH』(光文社)が、所が番組スタッフに文句を言ったことが報じられていた。

 記事では、所が「作り方を考えないと、つまらない番組になるよ」などとスタッフが制作したVTRに納得がいかず文句を言ったというエピソードが書かれ、『FLASH』の直撃取材に対して所自身も、「番組側も芸人さんが暴れやすいシチュエーションを作ってあげなさい」と話したことを認めていた。

「所さん自身が認めていたように、番組制作が上手くはいっていなかったんでしょうね。だからでしょう、ここ最近も視聴率はかなり厳しかったんです。現在のテレビ局は13~49歳に的を絞ったコア視聴率を重視していますが、裏番組と比べても数字がかなり振るわなかったんですよね」(前出の制作会社関係者)

 毎週火曜21時から放送の番組では、日本テレビの長寿番組『ザ!世界仰天ニュース』や、ネットニュースなどでも話題になることがある『マツコの知らない世界』(TBS系)は、つねに5%前後の高いコア視聴率を獲得している。

 一方の『所JAPAN』は、最近の放送回では11月15日放送回が世帯視聴率4.0%、コア1.6%、29日が世帯5.8%、コア2.5%(いずれも関東地区/ビデオリサーチ調べ)と低調だ。

■佐々木の「民放レギュラー番組」がゼロになってしまう

「『仰天ニュース』や『マツコの知らない世界』の半分以下のコア視聴率ですからね。終わるべくして終わる感じ、所さんの苦言や提案も届かなかったということでしょうね。後任番組は、アンタッチャブルがMCの番組になると言われていますね。

 大成功者の所さんはひとつの番組が終わっても大してダメージはないでしょうが、今回の『所JAPAN』の打ち切りで、今後が不安視されているのは“彼女”についてですよね」(前出の制作会社関係者)

“彼女”とは、2020年4月から『所JAPAN』のアシスタントとしてレギュラー出演していた女優の佐々木希(34)のこと。

『所JAPAN』が終了すると、佐々木の民放局のレギュラー番組はゼロになり、NHK Eテレの『すてきにハンドメイド』のみとなる。

「もちろん、本職は女優やモデル業なので無理にバラエティのレギュラーを持つ必要はないでしょうが、佐々木さんの場合、他の女優たちに比べても“安定した継続収入”が必要な背景があります。

 1つは、第1子長男にくわえ、今年11月に第2子妊娠も発表している“母親”であること。長男に関しては、“学費は幼稚園でも年200万円近く、高校卒業までだと通算学費は3000万円”な幼稚園から小中高までの一貫校に通っている、と2021年9月7日発売の『女性自身』(光文社)も報じていました。そしてもう1つは……お察しの通りです」(ワイドショー関係者)

 佐々木の夫であるアンジャッシュ渡部建(50)は大人気タレントだったが、2020年6月に「多目的トイレ不倫」や複数の女性との不倫が発覚し活動自粛。

 今年2月15日にローカル番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に復帰したほか、11月25日には『有田哲平の引退TV』、27日は『チャンスの時間』、といったABEMAのバラエティ番組に出演し、復帰の兆しは見せているものの、いまだにキー局への復帰は遠そうな状況だ。

■千葉テレビも『白黒アンジャッシュ』以外出演させてもらえない状況

 ちなみに、千葉テレビについては芸能人が出演する旅バラエティー番組『市町村てくてく散歩』に渡部を起用するつもりが、「県内の市町村をPRする内容なので、不倫イメージの残るタレントに紹介されることへの拒絶」という理由で出演が叶わず渡部がガッカリしていた……という話が12月7日の『東スポWEB』に報じられている。長年関係が深いローカル局でさえこの状態なので、全国ネットである民放キー局の番組はまだまだ先の話となりそうだ。                                      

「渡部さんは出演した『有田哲平の引退TV』で語っていましたが、芸人としての仕事は月1回、『白黒アンジャッシュ』の収録日だけだといいます。

 テレビ以外のメディアでは、11月20日にビジネス書『超一流の会話力』(きずな出版)を発売しましたが、これもそれなりには売れてはいるもののの、ヒットということでは決してなく、微妙な感じだという話ですね。講演活動などもあるようですが、不祥事前と比べたら、その収入は10分の1どころでは済まない激減ぶりでしょう。

 そういう意味でも一家の大黒柱は妻の佐々木さんだと言われているわけですが、今回安定した収入源だった『所JAPAN』が終了してしまうという話で……第2子の妊娠はおめでたい話ではありますが、夫婦はここからが正念場でしょうね」(前出のワイドショー関係者)

「周りに支えられた2年間だったので、当時はなかったかもしれない感謝の気持ちに満ちあふれている」と『有田哲平の引退TV』で話していた渡部。2年間、自身も苦しい思いをしながら、献身的に支えてくれた佐々木のためにも、夫婦手を取り合って茨の道を乗り越えてほしい。

「佐々木希、唯一の「民放テレビレギュラー番組」打ち切りへ!夫・渡部建「復活気配」&第2子妊娠でも“サレ妻”の「茨の道」!!」のページです。デイリーニュースオンラインは、所JAPAN渡部建アンジャッシュ所ジョージ佐々木希エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧