SixTONES松村北斗が超えられないSnow Man目黒蓮との差『すずめの戸締まり』完全スルーやらかしに非難轟々も「知ったこっちゃない」逆ギレ

12月3日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)で、松村北斗(27)が田中樹(26)から絶妙なアシストを受けたにもかかわらず、声優に初挑戦したアニメ映画『すずめの戸締まり』の宣伝のチャンスに気づかないという失態。多くのリスナーからダメ出しを受けていた。
番組前半、ブルーノ・マーズの東京ドーム公演に、松村が森本慎太郎(25)と一緒に行ったことが話題に。田中は、松村が一番テンションが上がっていたのがライブの1曲目の、巨大ビジョンに写っていた大きな赤いオウムだったと、森本が言っていたと明かした。
松村は「日本にはないよ、あの演出」と興奮気味に応じると、曲に合わせたオウムの動きによる映像演出について熱弁。次のSixTONESのツアーの演出に取り入れたいと語ると、田中が「アナタって鳥マニアでしたっけ? オウム担?」と半笑いで問いかけた。
続いて田中は、気を使ったように「せっかくだから、北斗の好みの鳥の話をします?」「ペリカンからすずめまで、いろいろいますよ」と話を振った。しかし、松村は「ごめんなさいね、すずめ、ありがとうございます」と軽く応じると、「実は、鳥、苦手なのよ」と告白した。
このトークの流れにリスナーはメールで「松村さん、鳥の話をするなら、そこは“すずめ推し”って言って下さい」と、『すずめの戸締まり』の宣伝につなげるべきだったとダメ出し。田中は「俺が良いパス投げたのに、“鳥が苦手”とか、ちょっとショック」とボヤいた。
■田中樹と不毛なトークを展開
松村は「でっかい乗りやすい船を岸ギリギリに着けてくれたのに、俺、その横で海に“苦手だよ!”って言いながら、ジャボーンって生身で泳いでいって(しまった)」と、笑って済まそうとしたが、田中は「どうすんだよ、絶賛公開中だろ?」と、松村の宣伝スルーをツッコんだ。
すると、松村は「知ったこっちゃないよ。作品は作品でね、ラジオはラジオじゃない?」と逆ギレ。田中が「だって、お世話になってんじゃん。おまえが言わなくてどうすんだよ?」と諭しても、松村は、こんなバカみたいな話の流れで、映画の宣伝をネタにできないと主張した。
これに田中は「ヤバくない、このキレ方? このメール来るまで、たぶん気づいてなかったよね?」と追求。松村は、田中との連帯責任だと開き直り、サッカーのボールまわしにたとえて持論を展開したが、田中は自分に責任はなく松村だけが悪いと、折り合うことを断固拒否。
松村は「これじゃラジオできない、水掛け論だよ」とボヤいたが、田中は、松村が「これはやっちゃった、確かに“すずめ推し”って言うべきでした。ごめんなさい」と謝罪していれば、スムーズに次のメールに話題を移していたと、冷静に松村の無責任なトークを批判した。
■イケメンなのに男前じゃない松村北斗
すっかり言い負かされたのか、松村は「しゃべってる感触がない……」「ノレンに腕押しよ、もう」「俺、どうしたらいいの?」「こんなんじゃラジオできない」などと、しょんぼりとした口調でボヤき、「じゃあ、俺が謝ればいいのね?」と開き直った。
田中は「ヤバ!」とドン引きで、リスナーからもさらなるダメ出しメールが。松村がふてくされたように、「すみませんでした。じゃあ、皆さん、『スズメの戸締まり』見ていただいて」と応じると、田中が「オマエのひと言で『すずめ』を見に行かないって判断した人が出てくる」とツッコんでいた。
メンバーの暴走トークを田中がコントロールできず、同番組はカオスになりがち。特に京本大我(28)のマニアックなトークが話題になっているが、実は、オチのない迷走トークの松村が一番のカオスかもしれない。
同時CDデビューしたSnow Manと、なにかと比べられるSixTONES。目黒蓮(25)と松村は各グループのビジュアル担当であり、俳優としてもブレイク中だ。しかし、バラエティに関しては、ボケで笑いが取れる目黒に対し、オチなし迷走トークの松村と、大きく水を開けられてしまっているようだ。
■宣伝はそつなくこなしていたが…