麻雀はどのように日本に受け入れられたのか?明治~昭和の麻雀の歴史をたどる (2/4ページ)
また、同年に四川省から日本に持ち込まれた麻雀牌は、現存する最古の麻雀牌とされています。
戦前の日本での盛衰大正期になると、麻雀は文人や上流階級で楽しまれるようになりました。厳密なルールも雑誌や新聞で紹介されるようになり、一般大衆にも浸透していきます。
大正13(1924)年6月には北野利助が『麻雀の遊び方』を著し、7月には日本で初めての麻雀の手引書となる『支那骨牌・麻雀』が出版されて10万部を越すベストセラーとなりました。
さらに東京麻雀會や南々倶楽部など、麻雀愛好者による団体や同好会が東京・鎌倉・大阪などの都市で次々と設立されます。
昭和初期には第一次のブームを迎え、昭和2(1927)年には銀座に日本で初めての貸卓麻雀荘「南山荘」が開業。こうしたいわゆる雀荘は、その後のたった2年間で東京だけでも1500軒も出現しています。
