「次のJ退所」筆頭候補・キスマイ、“10年ラジオ”に急変!玉森裕太&藤ヶ谷太輔との「超格差」に忍び寄る「キンプリ的暴発」

日刊大衆

Kis-My-Ft2
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 Kis-My-Ft2(キスマイ)の宮田俊哉(34)、玉森裕太(32)、二階堂高嗣(32)が12月14日放送のラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)に出演。2023年の同番組について語った。

 番組エンディングで宮田が「ここでですね、番組からお知らせがあります!」と切り出して「ありがたいことにメンバーそれぞれが割りとスケジュールが埋まってきていて……」とコメント。

 これに二階堂「ありがとうございます!」と反応し、宮田が「スケジュールの都合で来年2023年からはソロラジオのスタイルでお送りしていきます」と続けた。

 さらに宮田が「メンバー同士の掛け合い約10年やってきたので、ここでソロラジオスタイルにして一人ひとりのトークをじっくりみなさんにお届けできればいいな、ということもありまして。そういう形で来年はお送りしていきたいと思います」と説明。

 玉森は「楽しんでほしいね」と話し、宮田は「それぞれがちゃんと企画とか考えてやったりするのも楽しそうだと思うので、みなさんお楽しみに!」とリスナーに呼びかけた。

■「ソロの件は考えれば考えるほど寂しさが…」

 これを受けてSNSには「来年からソロスタイルか〜 なんか寂しいなぁ でも来年も忙しいってことは嬉しいだよね」「ソロラジオになる理由にはファンとして納得!だけど、代わりに3ヶ月に1度くらいのペースで全員でやって欲しい!!!」「ソロラジオ!?!?楽しみでもあるけど今は寂しさが勝ってしまうな……」「ソロの件は考えれば考えるほど寂しさが…」といったコメントが寄せられた。

「これまでの10年間、基本的に毎週2人体制でラジオをやってきました。それが来年はメンバーそれぞれが忙しいということでソロ体制になるということですね。

 すでに来年のスケジュールが決まりつつあるというキスマイですが、メンバー間の仕事格差が大きいですよね……」(芸能プロ関係者)

■玉森&藤ヶ谷は絶好調だが……

 玉森は7月クールの『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)、10月クールの『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)と、2クール連続でドラマの主演を務めている。

 また、藤ヶ谷太輔(35)も2023年1月クールに主演ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)と、同1月13日公開の主演映画『そして僕は途方に暮れる』が控えているほか、『A-Studio+』(TBS系)でMCを担当。

 さらに体調不良で芸能活動休止中の中居正広(50)の指名もあり、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)や『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)のピンチヒッターも務めている。

■キスマイはキンプリのように散り散りになる!?

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「一方、舞祭組でもない前列組の北山宏光さん(37)は、今年9月上演の舞台『Endless SHOCK』への出演はありましたが、それほど目立った仕事はない印象がなく、熱愛が報じられていた内田理央さん(31)との破局報道が話題になったぐらいですよね。

 いま芸能関係者の間では、King&Prince(キンプリ)の平野紫耀さん(25)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)に続いてジャニーズ事務所を退所するのはキスマイだ、と盛んに話がされています。

 うがった見方なのかもしれませんが、来年からラジオがソロ体制になること、メンバー間の仕事格差から、“キンプリ的な分裂”の始まりのようにも見えてしまう、という声が出ています。他のグループもそうですが、キスマイについても、全員が一斉に退所するのではなく、キンプリのように現状の扱いや仕事などに不満を持ったメンバーが実際にいて、そういった人が個々で退所して散り散りになる可能性が高いのでは、と言われていますね……。

 滝沢秀明さん(40)の電撃退所、キンプリのメンバー脱退の発表を受け、キスマイだけではなくジャニーズのグループに事情聴取のようなものがあったとも聞こえてきています。つい最近もキスマイが事務所内で干されているという報道もありましたからね……」

■“I氏派”のキスマイは今後も事務所からプッシュはされない

 11月23日に放送の『テレ東音楽祭2022冬』(テレビ東京系)には、NEWS関ジャニ∞KAT-TUNHey!Say!JUMPなど、ジャニーズから8組のグループが出演したものの、キスマイの名前はなかった。

 メンバーの千賀健永(31)はテレビ東京の深夜ドラマ『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』に出演しており、エンディングテーマにはキスマイの『Rebirth Stage』が採用されているにもかかわらず出演がなかったため、ファンからは異論が噴出。「テレ東音楽祭にキスマイ出らんのや…千賀くんドラマ頑張っとるのに残念」といったコメントが寄せられた。

「キスマイはやはり……何より“I氏派”ということが大きいですよね」(前出の芸能プロ関係者)

 I氏は、元SMAPのチーフマネージャーでジャニーズ事務所退社後は新しい地図稲垣吾郎(49)、草なぎ剛(48)、香取慎吾(45)が所属するCULENの社長に就任。SMAPが解散する前はI氏がキスマイのプロデュースや売り込みを担当していた。

「かつてI氏派に属し、今でも中居さんとも共演が多いキスマイが今後、会社内でプッシュされるかと言えば難しいですよね……。中居さんもメンバーをケアしていましたが2020年3月に独立。今は体調不良で活動休止中です。加えて藤島ジュリー景子社長とは違う動きをしてくれていた滝沢さんも退所してしまいましたからね」(前同)

■中居は「会社を絶対に辞めないほうがいい」と忠告

 2020年2月放送のラジオ番組『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)では、オンエア前日に会見を行った中居が「舞祭組にアドバイスするとしたら、あいつらは会社を絶対に辞めないほうがいいです。やっていけない」と言及したことに触れ、千賀が「舞祭組は絶対退所しませんからね(笑)」と応じていた。

「千賀さんはジャニーズ事務所にいることで仕事を得られているという自覚が、しっかりあるんでしょうね。中居さんにそう宣言したわけですから簡単に辞めるわけにもいきません。そして中居さんも親心で“辞めたら大変だ”ということを伝えたかったのではないでしょうか。

 ただ、ジャニーズ事務所本体はこれからもキスマイを推してはくれないでしょうし、それはこれまでもずっと続いてきたことでもあります。そんな状態ですから“本当に何が起こるかわからない”とも言われていて、さらに、ここにきて来年のラジオがソロ体制になることも明らかになった。

 次に辞めるグループと問われたら、芸能関係者の多くが“キスマイでしょ”と口をそろえるほど。来年の仕事が決まっているということですから、すぐに動きがあるわけではないでしょうが、来年のどこかで大きな“動き”があるかもしれませんね……」(同)

 SMAPに続き、旧I氏派のキスマイにも危機が迫っているのだろうか――。

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