堺雅人主演の23年7月TBS『日曜劇場』に阿部寛、役所広司、松坂桃李!「史上No.1豪華ドラマ」は事実上の新『半沢直樹』!?

日刊大衆

堺雅人、阿部寛
堺雅人、阿部寛

 北川景子(36)主演の月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)や草なぎ剛(48)主演の『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)、吉高由里子(34)主演の『星降る夜に』(テレビ朝日系)、広瀬すず(24)主演の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)など、2023年1月クールの新ドラマの話題も増えてきている。

「そんな中、早くも来年7月クールの『日曜劇場』に超大型作品が控えている、という話も聞こえてきています。主演を務めるのは堺雅人さん(49)、そこに続くのが阿部寛さん(58)だというから、とんでもないですよね」(制作会社関係者)

■23年夏の「日曜劇場」は“日本版アベンジャーズ”に

 堺は『半沢直樹』、阿部は『下町ロケット』や『ドラゴン桜』、『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』など、これまで「日曜劇場」作品を大ヒットに導いてきた日本を代表する俳優の2人。

 2人は2005年のスペシャルドラマ『空中ブランコ』(フジテレビ系)や2009年公開の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』で共演している。

「堺さんと阿部さんの共演は、スペシャルドラマや大型映画クラスの豪華さですよね。この23年7月の『日曜劇場』には、さらに松坂桃李さん(34)や二階堂ふみさん(28)、さらには民放ドラマに滅多に出ない役所広司さん(66)の出演もささやかれていて、まさに“日本版アベンジャーズ”といった様相で、主演級俳優が大結集。『日曜劇場』史上、最も豪華なキャストになるのではないでしょうか。

 ドラマはビジネスもの。“企業スパイ”が話の中心になるものだといいますね。そして、スタッフも“やはり”という陣容です。『ドラゴン桜』でタッグを組んだ福澤克雄氏(58)が監督・演出を、飯田和孝氏(40)がプロデューサーを務めることになるといいます。しかし、やはり福澤氏とA氏の“最強コンビ”の仲はいまだに修復されていないようですね……」(前同)

■福澤克雄氏とA氏が方向性を巡って完全決裂か

 A氏は阿部主演の『DCU』をはじめ、『半沢直樹』や『下町ロケット』、『陸王』などでプロデューサーを担当。福澤氏とともに多数のヒット作を世に送り出してきたTBSを代表するドラマプロデューサーだ。

 しかし、ここ数年で2人の関係に変化があった、と今年1月30日配信の『週刊女性PRIME』が報じていた。

 2021年4月クール放送の『ドラゴン桜』は、本来は福澤氏とA氏のコンビで制作する予定だったものの、クランクインの数か月前に方向性を巡って2人が仲違いしてしまい、A氏に代わって飯田氏がプロデューサーに就任したという。

『DCU』にも本来は福澤氏が参加するはずだったとされる。また、2020年7月クール放送の『半沢直樹』を巡っても、方向性を巡って意見の食い違いがあったと記事では伝えている。

■堺&阿部の共演作が事実上の“新”『半沢直樹』に!?

 前出の制作会社関係者が続ける。

「TBSはお化けのような高視聴率が取れる『半沢直樹』の続編を今後も作っていきたいはずです。

 福澤氏も“半沢直樹が頭取になるくらいまでやってみたいなと思っています”と意欲をにじませていましたが、福澤氏とA氏の確執、色がつきすぎるのを嫌っているという堺さんサイドが首を縦に振るのかどうか、さらには香川照之さん(57)のスキャンダルなどもあって、続編制作は、現実的にはなかなか難しいとも言われています。

 そんな中にあって堺さんと阿部さんが共演する来年7月の、超豪華ドラマが事実上の“新”『半沢直樹』になるのではないか、ともささやかれています。

 ドラマの内容も『半沢直樹』と通ずる“企業もの”だし、何よりとんでもない豪華キャスティング。注目度は抜群に高いですし、視聴率もとんでもないことになるはずです。Netflixなどでの配信など、世界展開も視野に入れているのではないでしょうか」

 2023年夏の「日曜劇場」は歴史に残る超大作ドラマになりそうだ!

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