巨人・ウィーラーのフロント入り、原監督の希望だった? 新助っ人陣の問題解決に期待か (2/2ページ)
また、全米協会の記者がスクープしたロペスの巨人入りだが、その通りだとしても、チーム合流は大幅に遅れそうなのだ。ロペスはキューバ代表として、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に出場することが内定している。
「ロペスは2014年にキューバから亡命し、ダイヤモンドバックスのマイナーで成長しました。キューバ野球連盟が亡命した現役MLB選手を招集するのは初めてのこと。有望選手の人材難もありますが、ロペス本人もWBCを楽しみにしています」(米国人ライター)
キューバ代表とは2次ラウンドで対戦する可能性がある。侍ジャパンを相手に好投すれば頼もしい限りだが、WBCで使用されるボールはNPB公式球とは異なる。
「スライダーでストライクを取れる時は無双状態ですが、直球がシュート回転して右バッターにぶつけそうになったことも多々あって…」(前出・同)
今年5月、「故意に相手バッターにぶつけた」とみなされ、出場停止の処分も食らっている。日本に来てから覚えなければならないことも多そうだ。ロペスは投手継投の一角になれるのか、巨人の命運はウィーラー氏が握っている。(スポーツライター・飯山満)