巨人・ウィーラーのフロント入り、原監督の希望だった? 新助っ人陣の問題解決に期待か (1/2ページ)
「(ゼラス・)ウィーラーのフロント入り」、その一報から約3時間、全米野球協会記者メンバーのスクープとして、キューバ出身の160キロ右腕の巨人入りが報じられた。
正式な発表はまだない(12月21日午前)。しかし、ロペスの年俸、巨人がメッツ側に支払う譲渡金がいくらなのかなど、かなり具体的に書かれていた。そのネタモトはロペスの代理人か、メッツの球団スタッフだろう。
巨人・原監督、オコエ獲得は譲れなかった? ドラ1浅野の育成方針にも影響、一軍デビュー先延ばしか
これで、ハッキリしたことがある。来季の巨人は「新外国人選手がキーマン」になる。
「前パイレーツのタイラー・ビーディ、メキシカンリーグで活躍していたヨアンデル・メンデスに続いて3人目の新外国人投手の獲得となりました。ロペスはリリーフタイプです。巨人の弱点はブルペン陣なので、ロペスには活躍してもらわないと…」(プロ野球解説者)
さらに「左の先発候補」として、前ブルージェイズのフォスター・グリフィン、野手では前SFジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手の調査も進めているという。
巨人の弱点は救援陣だけではない。先発投手はコマ不足で、ウィークポイントの全てを新外国人選手で埋めている。そうなると、来季の優勝は彼らの活躍次第とも言える。
ウィーラー氏の肩書きは、「編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター」。打撃コーディネーターの役職がメインになりそうだ。技術的な指導はもちろんだが、外国人選手のサポート役、日本球界への適応などを助言する“相談役”である。
「意外と多いんですよ。ライフスタイル、文化の違いなんでしょうが、家族と離れ、外国でプレーすることでホームシックになる助っ人が。試合で結果を残せない時は特に」
前出のプロ野球解説者がそう言う。NPB在籍8年のウィーラー氏なら、適任だろう。
何人かの関係者の話を総合すると、ウィーラー氏の再雇用は原辰徳監督の“お願い”だという。