愛知の素朴な和菓子「おこしもの」とは?その味わいと謎めいた由来について (3/3ページ)

Japaaan

花びらを模したおこしもの

伊賀は山に囲まれた土地であるため、現代のように流通が発達していない時代、海産物を手に入れることは容易ではありませんでした。しかし結婚式などの祝い事に縁起物であるは欠かせません。そこで鯛の木型を使ったおこしものを作り、代用したと言われています。

伊賀のおこしものは「おしもん」と呼ばれることが多く、米粉だけでなく白あんが入っているのが定番です。

現在でも桃の節句の季節になると愛知県の各家庭で作られているおこしもの。スーパーなどのお店にも並んでいるようで、愛知や伊賀を訪れた際にはぜひ食べてみたい一品です。

参考資料
農林水産省「うちの郷土料理」
DoChubu 中部の暮らし
伊賀ぶらり旅

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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