5人では最後のキンプリ、初登場のウタ、あいみょんも!「2022年『NHK紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」

2022年末に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』には、新人からベテランまで多くの注目アーティストが出場する。そこで今回は10~30代の男女100人に「2022年『NHK紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」について聞いてみた。
■第3位は5人で出場は最後のキンプリ
第3位(9.0%)は、King&Prince。
キンプリは11月に11枚目シングル『ツキヨミ/彩り』をリリース。紅白へは5年連続、5回目の出場で、今回は6月リリースのアルバム『Made in』の表題曲『ichiban』を披露する。同曲はTikTokにて国内アーティストで総再生数6億回を最速で突破したことでも話題になった。キンプリは、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が5月にグループ脱退、ジャニーズ事務所退所が決まっているため、5人そろっての紅白でのパフォーマンスは今年が最後となる。キンプリには「最後になる5人での紅白のパフォーマンスを目に焼きつけたい」(29歳/女性/主婦)、「最後に悔いの残らないような素敵なパフォーマンスをしてほしいから」(29歳/女性/事務職)、「このメンバーでは2度と見られなくなるから」(38歳/女性/総務・人事・事務)という声が多数。他に「踊りがかっこいいから」(16歳/女性/学生・フリーター)、「イケメンだから」(28歳/女性/事務職)という声があった。
■第2位は4度目出場のあいみょん
第2位(10.0%)は、あいみょん。
あいみょんは、6月に13枚目シングル『初恋が泣いている』をリリース。同曲は4月期放送の広瀬アリス主演ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の主題歌に起用されて大ヒットした。紅白へは2018年に初出場、今年で4回目の出場で、『ハート~君はロックを聴かない』を歌唱する。あいみょんには「歌声を聞きたいから」(34歳/男性/学生・フリーター)、「個性的なので」(37歳/男性/総務・人事・事務)、「歌っている曲が素敵だから」(33歳/女性/デザイン関係)、「名曲が多いので楽しみ」(29歳/女性/金融関係)、「今年、あいみょんの曲をよく聞いたから」(34歳/女性)という理由が挙がった。
■第1位は『ONE PIECE FILM RED』の“歌姫”ウタ
そして第1位(12.0%)は、ウタ。
ウタは8月に公開された人気アニメ『ONE PIECE』の新作映画『ONE PIECE FILM RED』に登場した、歌姫で歌唱はAdoが担当している。アニメのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、番組史上初めてで、『ONE PIECE FILM RED』の主題歌『新時代』を歌う。ウタには「アニメキャラがどんなパフォーマンスをするのか見たい」(22歳/男性)、「どんな姿で登場するのか楽しみだから」(28歳/女性/主婦)、「初のバーチャルだから気になる」(27歳/女性/パート・アルバイト)、「初出場だからレア感がある」(39歳/女性/公務員)、「Adoが好きなので」(28歳/男性)、「生歌を聞くのが楽しみ」(33歳/女性)など、期待の声が続いた。